2022年度 第7回岩波駅周辺地区まちづくりワークショップ
今年度最後となる、第7回目の岩波周辺地区まちづくりワークショップを開催しました。今回は、前回に引き続き、「岩波のイメージを変える」ために自分たちでできることを考えていただきました。また、ワークショップのなかで考えた「岩波のイメージを変える」取り組みを実践したグループもありましたので紹介します。
開催日時/2023年2月26日(日曜日)9時30分~11時30分
参加者/34人
開催場所/市民文化センター3階会議室
イメージを変える取り組み事例の紹介
1 岩波駅に設置する黒板づくり(岩波レトロな空間づくり)
2月12日(日曜日)に岩波のイメージをレトロな空間づくりで変える取り組みとして、黒板づくりが行われました。黒板を設置後には、岩波駅を利用する学生に向けたお祝いの言葉が書き添えられるなど、岩波駅に心なごむような新たな空間ができました。



2 軽トラマーケットの開催支援(地元の交流)
2月23日(祝)にいわなみキッチン前の駐車場で軽トラマーケットが開催されました。当日は多くの方が来場され、交流や賑わいの様子が各所で見られました。また、岩波駅周辺整備の紹介ブースを設け、将来像を知っていいただく機会にもなりました。



「岩波のイメージを変える」ために自分たちにできること(その3)
いくつかのグループは、前回まで考えた「岩波のイメージを変える」取り組みを具体化していくため現地を確認しました。参加者の中には、地域の方とお話をされ、美化活動に取り組まれる方がいるなど、新たな発見について共有しました。


現地確認(「岩波のイメージを変える」を具体的に)
ワークショップの最後に、各グループで考えた取り組みについて、感想や今後に向けてを発表しました。各グループの発表内容を紹介します。
【A班】
2月23日の軽トラマーケットは、準備期間が短かったため、次回4月15日に向けて、今から準備していきます。
【B班】
現状は、岩波駅の名所など場所もわからないものが多いので、黒板に岩波駅の情報を記載して、岩波を発信していくことも大事だと思います。
【C班】
岩波の蛍の生息地については、蛍の情報を発信している他地区との連携なども考えていきたいと思います。
【D班】
スイッチバック跡地周辺の美化活動を行う地域住民の方の話を聞いて、近隣やJRとも連携していければと思います。
【F班】
黒板は、活用と管理が課題と考えています。今後海外からの留学生などに向けてもこの取り組みを発信していきたいと思います。
【G班】
憩いの場をつくるために、具体的にベンチを設置できる場所が確認できた。今後、ベンチの設置や移動をさせてみたい。
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更新日:2023年03月24日