第4回岩波駅周辺地区まちづくりワークショップ
岩波駅周辺地区まちづくり基本計画を策定するためのワークショップを開催しました。
開催日時/令和3年10月3日(日曜日) 10時~12時
参加者/36人
開催場所/裾野市市民文化センター第34、35、36会議室
【テーマ】アイデアを発表しよう
第4回ワークショップでは、前回のワークショップの結果を踏まえ、まちづくりの方針を地図にまとめ、大切しにしたいこと、実現したいアイデアをグループごとに3つ書き出しました。
発表では、各班が作成した地図とアイデアを3つに絞り込んだ模造紙を使い、熱のこもったプレゼンテーションが行われました。
最後に投票を行い、参加者同士でアイデアを共有しました。
各班のアイデア
グループ | アイデア | 理由 | 得票数 |
A | 道の駅(展望台) | ・地場産業をPRする!!(ウーブン・シティと富士山も) ・長距離運転者に休憩所を提供(口コミを広げる) ・観光用にトヨタ未来館の建設 |
5 |
A | 遊歩道 | 地元住民とウーブン住民の憩いの場(地域の自然とふれ合う) | 2 |
A | 自然公園 | ・黄瀬川の景観をアピール ・地元民の憩いの場に ・ビューポイントを設置し観光の呼び込み |
9 |
B | 岩波駅利便性確保 | ・駅前広場ロータリー新設 ・道路の整備(新設・拡幅) |
5 |
B | 駅周辺の活用(日本らしさ) | ・商店(景観等) ・自然公園 ・子ども関係(保育等) |
3 |
C | 環境整備~公園・宅地等の整備~ | 人が住みやすい環境づくり | 0 |
C | 岩波駅東側インフラ整備~乗降口等の設置~アクセス道路 | 利便性の確保 | 1 |
D | 駅前に複合施設(若者、子育て世帯向け)、道の駅(遊歩道整備、駐車場整備) | ・交流人口増が予測されるため ・駅前の賑わい創出…大人向けに居酒屋 |
4 |
D | 裾野インター線と仙石原新田線をつなぐ | ・交通量増加への対応(渋滞解消) ・歩行者と車両を分離(事故防止) |
3 |
E | 道の駅 | 裾野市に道の駅が無く、地域活性にもなるため | 7 |
E | 高架道路 | 東西道路が無く、駅周辺の混雑解消にもなるため | 1 |
E | 駅移設、バス発着場 | 人口増加に伴う、環境整備 | 1 |
F | 駅前の開発 | 景観、商業施設、集客できるスポット | 1 |
F | 歩道整備 | 沼津小山線、駅からウーブン・シティまで、事故防止、バリアフリー) | 1 |
G | 駅舎の拡張と高架+駅前ロータリー | 駅利用の人、クルマと通過車両を分ける(安全のため!!) | 4 |
G | 分散している店舗を駅ロータリー周辺に集める | 便利、昼間の集客できるかも(企業の人も出て来てくれるカモ、まちの人も来る人も) | 1 |
G | 中島(自然)エリアに行ける”つり橋” | ”岩波”たるゆえん、楽しめる | 1 |
H | ホタル公園 | 元々あった自然環境を残す、活かす | 6 |
H | 駅前ロータリー | 混雑の緩和、安全の確保 | 3 |
H | M-CITY | 外の人、中の人、ウーブンの人をつなぐ | 6 |
I | 自動運転車両の回遊 | 利便性/夢の追求 | 2 |
I | シェアサイクル(パーソナルモビリティ)の発着場の整備 | 裾野市の魅力伝達、健康 | 3 |
I | 黄瀬川沿いの景観整備 | 岩波の歴史と景観を後世に伝える | 3 |
グループ発表のまとめ
ワークショップ参加者の考え、実際にまちを歩き感じたこと、グループで話し合った岩波駅周辺のまちづくりの中で大切にしたいことや実現したいことをまとめました。
次回ワークショップでは、「未来の岩波駅周辺をどう楽しむの?」をテーマとして開催する予定です。

第4回ワークショップで作成した地図と投票結果
作成した地図
投票結果
ワークショップの様子

地図の作成
地図の作成
地図の作成

発表

発表
発表
投票
ファシリテーター(NPO法人みらい建設部)
集合写真
リンク
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駅周辺整備課(岩波駅)
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-994-9010
ファクス:055-994-1279
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更新日:2022年05月18日