2022年度 第5回岩波駅周辺地区まちづくりワークショップ

ワーク1

デザインノート骨子案の紹介の様子

今年度、第5回目の岩波周辺地区まちづくりワークショップを開催しました。今回は、前年度から行っているワークショップで参加者の皆様からいただいた意見を反映した現時点での「岩波駅周辺まちづくりデザインノート骨子案」の紹介と「自分たちができる(取り組みたい)岩波のまちづくりを考えよう」と題してグループワークを行いました。

開催日時/2022年12月11日(日曜日)9時30分~11時30分

参加者/31人

開催場所/裾野市役所401会議室

岩波駅周辺まちづくりデザインノート骨子案の紹介

前年度から行っているワークショップでは、参加者の皆様から、未来の岩波駅周辺について、さまざまなご意見やアイデアをいただきました。市では、それら意見を踏まえながら、岩波駅周辺のまちづくりについて検討を進めており、現時点での「岩波駅周辺まちづくりデザインノート骨子案」を紹介しました。

岩波駅周辺まちづくりデザインノート骨子案の紹介

黄瀬川

自然景観の一例

●作成目的
岩波駅周辺地区が目指すべきまちの姿の実現に向けて、施設整備の設計方針や空間の使い方を含めた、全体のデザインの方向性を示していくことを目的としています。

●主な記載内容
行政や事業者、市民といった関係者がデザインの方向性の内容を共有し、協働したまちづくりを進めていくための考え方(日常的な機能・利便性を考慮するなど)を記述していきます。また、まちづくりを進める中で、さまざまな変化に対応しながらも、岩波駅周辺のまちづくりの本質(人が主役のまちづくりなど)に立ち戻ることができる指針として、関係者に広く示していきます。

●大切にすること
ワークショップの参加者の方からも「岩波の良いところ」として挙げていただいた地域資源である自然景観や歴史といったものを活用し、「岩波らしい空間づくり」に取り組みます。​​​​​​

歴史1

歴史の一例(富士山と田園風景、

歴史2

水景施設のある風景など)

自分たちができる(取り組みたい)岩波のまちづくりを考えよう

これまでのワークショップでは、岩波駅周辺まちづくりデザインノート骨子案の策定に向けて、主に施設整備に関わることについてご意見をいただきました。
今回からのワークショップでは、今年度第1回のワークショップで共有した岩波のイメージをより良くしていくために、「自分たちができる(取り組みたい)活動」を考えていただくグループワークをスタートしました。
当日は、市役所正面駐車場で軽トラ市が開催されていたこともあり、来訪者と出店者の交流や賑わう会場の様子をが間近に見ることができ、岩波のまちづくりでもこのような取り組みができるのではないかという、参加者からの意見もありました。

軽トラ市1

軽トラ市の様子(市役所正面駐車場)

軽トラ市2

岩波駅周辺地区まちづくり推進会議の紹介

市では、岩波駅周辺のまちづくりを推進するにあたり、広く有識者等の意見を反映するため、岩波駅周辺地区まちづくり推進会議を設置しています。
この会議では、岩波駅周辺地区まちづくりワークショップでいただいた参加者の意見を紹介し、地域が考える岩波駅周辺のまちづくりを共有しています。そして、今回のワークショップでも紹介しました岩波駅周辺地区まちづくりデザインノート骨子案について、施設の配置や規模、機能、デザイン、空間利用や利便性などさまざまな視点から検討を重ねています。
第1回目を6月、第2回目を12月に開催しました。第3回目は3月に開催を予定しています。

推進会議3

第1回岩波駅周辺地区まちづくり推進会議の様子

リンク

2022年度

2021年度

この記事に関するお問い合わせ先

駅周辺整備課(岩波駅)
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-994-9010
ファクス:055-994-1279
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更新日:2023年01月16日