160. 忠ちゃん牧場
おなじみの忠ちゃん牧場。これは昭和36年10月当時で、牧場に羊を放牧したころの風景です。この場所は、元演習場内に含まれており一般利用はできなかったので、乳牛の立ち入り許可を得て草を喰わせたのがはじまりです。昭和28年ごろだったでしょう。その後、種々の変遷を経て、この地は国有地払い下げにより須山関係者の所有となり、その関係者の承諾を得て正規の牧場経営がはじまったのです。
雄大な富士山の真下で見る牧場。ただそれだけで絵になる風景ですが、最近は観光牧場としてジンギスカン鍋などもあり、観光客の好評を受けているようです。
更新日:2017年03月27日