139.子どもの元旦

更新日:2017年03月27日

撮影:昭和33年1月

子どもの遊びも、最近はテレビケームなど先進技術の頭脳的な遊具が出回っています。老人など目をみはるようなケームを楽しんでいます。

昭和30・40年代ごろは、衣食住に追われて子どものおもちゃまでにはまだ手が届かなかったのですが、子どもたちはそれなりに遊びの方法を工夫しては楽しんでいたものです。正月といえば男の子は凧あげ、女の子はマリつきや羽根つきと伝統的な遊びが主流のようでした。このごろは、塾通いの勉強、勉強で子どもたちが外で遊んでいる姿を見ることが少なくなったような気がします。