88.観光資源開発調査の記念写真
借楽園は茶畑滝頭にあり28名共有地だったが、昭和33年共有より裾野町に遊園地とするため無償貸与されたので、町は遊歩道や休憩所を整備し遊園地とした。
園内には不動の滝があり、高さ10メートルから流れ落ちる景観はすばらしい。
当時裾野町は工業立町とあわせて、観光資源の開発にも力を入れ、昭和35年には町内(現市内)全域にわたり観光資源の調査を行った。
写真は、借楽園案内板の前で記念撮影、当時の町議会経済委員および観光協会役員の方々で、現在既に半数近い方が故人となりました。懐かしく偲ばれます。
更新日:2017年03月27日