61.椎茸の食菌作業

更新日:2017年03月27日

撮影:昭和30年11月

この当時、裾野町ではきのこ類の人工栽培を計画しまず椎茸とマッシュルームの栽培を推進指導していた。

マッシュルームは、沼津北部高校の藤沼先生が種菌培養のパテントを取られたので、先生について教えを受けた。

椎茸は、椎茸研究の権位者である広江博士に師事し11月から3月にかけて発生させる促成栽培を習得したので、この技術を普及指導していた。しかし、裾野の農業はなんでも栽培できる面があって、残念ながら産地化には至らなかった。

しかし、深良と今里には大大的に栽培し成功している方がいます。