裾野市民協働型まちづくりデジタルコミュニケーション研究会(デジタル裾野研究会)
裾野市と東京大学生産技術研究所(関本研究室)は、2019年7月23日(火曜日)に締結した「データ利活用によるまちづくりの推進(「デジタル裾野」推進)に関するパートナーシップ協定」に基づき、下記のとおり研究会を開催しています。
また、2022年3月17日(木曜日)に、東京大学デジタル空間社会連携研究機構と同協定を締結し、データを利活用したまちづくりの更なる推進を図ります。
データ利活用によるまちづくりの推進(「デジタル裾野」推進)に関するパートナーシップ協定
デジタル裾野研究会設立趣旨書 (Wordファイル: 16.2KB)
東京大学生産技術研究所(関本研究室)ウェブサイト(外部サイト)
東京大学デジタル空間社会連携研究機構ウェブサイト(外部サイト)
デジタル裾野を公開
デジタル裾野研究会において2019年度に構築した「デジタル裾野」の一般公開が2020年4月13日付けで始まりましたのでお知らせします。この「デジタル裾野」は、2020年度の「デジタル裾野研究会」において、作業部会における課題解決のためのツールとして活用するとともに、広く一般の人にもご利用いただけるものです。
【デジタル裾野概要】
内容:社会インフラに関わるデジタルデータをクラウド上の地図に3次元可視化したもの
データ:主に裾野市内インフラ等データ(航空写真、都市計画、道路・橋梁、施設、バス停・路線、防災マップ、建物形状、人の流れ(平常時の推定)、企業間取引など)
接続先URL
注:広域の点群等の表示は通信容量(初期表示時100MBYTE程度、点群表示時に数百MBYTE程度)がかかる場合がありますので、モバイル環境での接続時には御注意ください。
プレスリリース資料
プレスリリース(2020年4月13日) (PDFファイル: 147.9KB)
2019年度の取組み成果
- テーマごとのWG設置(公共施設/公共交通/立地適正化/産業・観光/道路)
- WGごとに目標・課題の整理、課題の仮説立案および仮説検証のためのデータ分析・評価、課題解決のための打ち手の立案
- デジタル裾野の構築(インフラデータ等を仮想空間上で再現)
WGから2019年度の取組み報告と2020年度の社会実験に向けた見通し (PDFファイル: 5.7MB)
第1回
日時
2019年7月23日(火曜日)10時~12時
場所
裾野市役所401会議室
出席者
企業・団体・行政ほか 52人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明を実施(括弧内は、説明者)。
- 研究会趣旨・計画(東京大学・関本准教授)
- 裾野市の概要(裾野市長)
- 裾野データセット(東京大学・瀬戸特任講師)
- 公共施設の状況(裾野市)
- 立地適正化計画・公共交通網形成計画の策定状況(裾野市)
- 裾野市でのデータ活用の取組(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん)
- コネクティッド戦略と車両データの活用(トヨタ自動車株式会社)
その他
研究会は、3カ月に1回のペースで実施(今年度は残り3回)。今後、企業・団体・行政の課題を共有やデータ利活用の提案などを行い、テーマごとにワーキンググループを設置した上で、データ利活用によるまちづくりについて、産官学の力を結集し、取り組みを進めていきます。
東京大学・関本准教授による説明
裾野市長による説明
東京大学・瀬戸特任講師による説明
一般社団法人コード・フォー・ジャパン市川博之さんによる説明

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん作成)
第2回
日時
2019年10月16日(水曜日)9時30分~11時40分
場所
裾野市役所401会議室
出席者
企業・団体・行政ほか 42人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
- 前回議事録の確認(市川電産・市川希美さん)
- 行政5部会からの課題提示(裾野市)
- デジタル事例・データ紹介(東京大学・関本准教授、一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん)
- 課題解決に向けての意見交換(裾野市、各部会)
その他
今後、5つの部会(ワーキンググループ;WG)を核として、産官学の力を結集し、課題・仮説の確定、必要なデータ収集・分析・評価を進め、各テーマごとの個別計画を進めるための施策立案につなげていく予定です。
WGテーマ:公共施設マネジメント、公共交通、立地適正化、産業・観光、道路

東京大学・関本准教授による説明

一般社団法人コード・フォー・ジャパン市川博之さんによる説明

WGからの発表

裾野市長からコメント

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん作成)
グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん作成)
第3回
日時
2019年12月25日(水曜日)14時30分~16時30分
場所
裾野市役所401会議室
出席者
企業・団体・行政ほか 49人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
- 前回内容の確認(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん、市川希美さん)
- デジタル南砺研究会の活動紹介 (東京大学・瀬戸特任講師)
- デジタル裾野プロトタイプ版紹介 (東京大学・瀬戸特任講師)
- 来年度の実証に向けた部会ごとの社会実験に向けて(東京大学・関本准教授)
- WGでの活動報告・意見交換(裾野市、各WG)
- グラレコで本日の振り返り(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川希美さん、常葉大学・武藤陽香さん)
- 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)
その他
今後、WGごとにデータを利活用して、課題に対する仮説の立証を進め、各テーマごとの個別計画を進めるための施策立案や来年度の社会実験につなげる予定です。
WGテーマ:公共施設マネジメント、公共交通、立地適正化、産業・観光、道路
東京大学・関本准教授による説明
東京大学・瀬戸特任講師による説明

一般社団法人コード・フォー・ジャパン市川博之さんによる説明

WGでの議論

裾野市長からコメント

グラフィックレコーディングによる振り返り

グラフィックレコーディング1(常葉大学・武藤陽香さん作成)

グラフィックレコーディング2(常葉大学・武藤陽香さん作成)
第4回
日時
2020年3月24日(火曜日)9時30分~11時30分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市役所401会議室)
出席者
企業・団体・行政ほか 約60人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
- Zoom・Slido説明(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん)
- 前回内容の確認(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川希美さん)
- デジタル裾野プロトタイプ紹介と社会実験に向けて (東京大学・瀬戸特任講師)
- 人流データの試験作成について (東京大学・龐特任研究員、東京大学・梶原)
- 部会から今年度の報告と次年度の社会実験に向けた見通し報告(裾野市、各WG)
- 来年度の活動計画と日程(東京大学・関本准教授)
- 各委員から一言
- グラレコで本日の振り返り(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川希美さん)
- 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)
その他
- 今回の研究会では、リアルタイムに質問ができるアプリ「Slido」を活用して実施しました。
- 来年度は、今年度整理したWGごとの課題と解決策の方向性に対して、データやデジタルを利活用した解決策を社会実験などを通じて、一定の形として出す予定です。
WGテーマ:公共施設マネジメント、公共交通、立地適正化、産業・観光、道路

オンラインでの発表風景

裾野市長からコメント

市役所会場モニター図

グラフィックレコーディング1(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川希美さん作成)

グラフィックレコーディング2(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川希美さん作成)
第5回
日時
2020年6月25日(木曜日)9時30分~11時30分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市役所401会議室)
出席者
企業・団体・行政ほか 約80人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
- 昨年度振り返り(裾野市)
- デジタル裾野公開その後 (東京大学・瀬戸特任講師)
- WG の今年度スケジュール(裾野市、東京大学・関本准教授)
- 人流データの試験作成について (東京大学・龐特任研究員)
- 道路WG からのMCR 試験走行報告(裾野市)
- デジタル裾野が舞台になる?〜2 つのデータチャレンジの紹介(東京大学・瀬戸特任講師)
- 今後のスケジュール(東京大学・関本准教授)
- 各委員から一言
- グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
- 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)
その他
- 今回の研究会では、リアルタイムに質問ができるアプリ「Slido」を活用して実施しました。
- 本年度は、WGごとに設定した課題解決のためのゴールに向かって、一定の形を成果として出す予定です。
WGテーマ:公共施設マネジメント、公共交通、立地適正化、産業・観光、道路
裾野市から報告
裾野市長からコメント
意見交換

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん作成)
第6回
日時
2020年10月13日(火曜日)9時30分~11時30分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市役所401会議室)
出席者
企業・団体・行政ほか 58人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1. WG からの進捗報告
・公共施設WG(裾野市)
職員向けアンケート結果報告および、My city forecastでのシミュレーション試行結果の報告。
・立地適正WG(東京大学・関本准教授)
まちづくり関係の計画等を次期My city forecastに実装し、デジタルデザインを作成する見通しについて報告。
・産業観光WG(東京大学・関本准教授)
今後の見通しについて報告。
・道路WG(裾野市、東京大学・前田特任研究員)
My city reportを使った道路損傷データの収集報告およびリンクカバー率の報告。
・公共交通WG(東京大学・樫山助教)
エージェントモデルによる人流データの解析結果等の報告。
2. 「デジタル裾野」活用の方向性(東京大学・瀬戸特任講師)
3. デジタルプラットフォーム「Decidim」を活用した市民合意形成(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)
冒頭あいさつ
会場風景
裾野市長からコメント

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん、常葉大学・堀池実沙希さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん、常葉大学・堀池実沙希さん作成)
報告風景
第7回
日時
2020年12月21日(月曜日)14時00分~16時00分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市生涯学習センター学習室1)
出席者
企業・団体・行政ほか 53人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1. WG からの進捗報告
・デジタル裾野の改良(東京大学・瀬戸特任講師)
デジタル裾野にバスの動的データの搭載に関する改良などの報告。
・立地適正WG(東京大学・関本教授)
深良まちづくりの計画等をデジタル裾野に搭載し、市民と議論する基盤とする可能性について
報告。
・公共交通WG(東京大学・樫山助教)
公共交通(バス)に関して、特に高齢者に特化した買物や通院といった目的に応じたバス利用
者数の分析結果を報告。
・産業観光WG(東京大学・瀬戸特任講師)
観光関係のデータをNext My city Forecastに実装し、観光政策の立案に役立てる可能性につ
いて報告。
・道路WG(裾野市、東京大学・前田特任研究員)
My city reportを使った道路損傷データの収集報告およびリンクカバー率の報告。
・公共施設WG(裾野市)
庁内のFMに関するプロジェクトチームの活動を紹介し、FM業務の今後の見通しを報告。
(FM:ファシリティマネジメント)
2. 来年度に向けた提案(東京大学・関本教授)
3. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
4. 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん作成)
会場風景
報告風景
報告風景
報告風景
第8回
日時
2021年3月26日(金曜日)15時00分~17時00分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市生涯学習センター学習室1)
出席者
企業・団体・行政ほか 75人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1. WG からの進捗報告
・人流推定とデジタル裾野の改良(東京大学・樫山助教/東京大学・瀬戸特任講師)
疑似人流推定の結果とデジタル裾野の改良について報告。
・公共施設WG(裾野市)
今年度の公共施設マネジメント関連業務の進捗を報告し、今後の見通しを報告。
・道路WG(裾野市、東京大学・前田特任研究員)
My city report(MCR)を使った道路損傷データのリンクカバー率、路面性状調査との比較検討結果の報告の後、MCRの活用による職員の路面補修対応の削減効果の推計結果を報告し、次年度への見通しを報告。
・立地適正WG(東京大学・関本教授)
都市計画や地域管理のための市民ベースの地域計画支援ツール「MyCityPlan」の紹介と、深良まちづくりの計画等への活用について報告。
・公共交通WG(東京大学・樫山助教)
公共交通(バス)に関して、疑似人流シミュレーションデータとGTFSデータの掛け合わせによるバス停や路線ごとの乗降客数推計のプログラムについて報告。
・産業観光WG(東京大学・関本教授)
企業取引や立地企業属性データの可視化および観光関係のデータの可視化に関する報告。
2. 報告を踏まえてコメント(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん、裾野市、参加者)
3. 来年度に向けた提案(東京大学・関本教授)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会に当たってあいさつ(裾野市長)

グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん、常葉大学・堀池実沙希さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん、常葉大学・堀池実沙希さん作成)
第9回
日時
2021年6月28日(月曜日)14時00分~16時00分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市役所401会議室)
出席者
企業・団体・行政ほか 72人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1.昨年度までの振り返り(裾野市)
2. WG からの今年度取り組み内容について報告
・英国バース市におけるBID事例(東京大学・柴田研究員)
まちづくりの仕組みの1つであるBID(Business Improvement Districts)を活用している事例を紹介。
・デジタル裾野BID(AIGID)
デジタル裾野BIDについて説明。「デジタル裾野の輪」の紹介。
・道路WG(裾野市)
My city report(MCR)を使い、緊急度の高い道路損傷箇所道路管理者への通知される仕組みづくりに関する検討について報告。
・立地適正WG(東京大学・関本教授)
都市計画や地域管理のための市民ベースの地域計画支援ツール「MyCityPlan」の説明。
・公共交通WG(裾野市)
デジタル裾野へのデータ搭載と市民アンケート実施にについて報告。
3. 報告を踏まえてコメント(一般社団法人コード・フォー・ジャパン・市川博之さん、裾野市、参加者)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会のあいさつ(裾野市長)



グラフィックレコーディング1(市川電産・市川希美さん、東京造形大学・高木真柚さん作成)

グラフィックレコーディング2(市川電産・市川希美さん、常葉大学・堀池実沙希さん作成)
第10回
日時
2021年10月12日(火曜日)9時30分~11時30分
場所
Zoomを活用したオンラインで実施(市側:裾野市役所401会議室)
出席者
企業・団体・行政ほか 54人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1.WGから報告
デジタル裾野BID WGから取り組みの進捗報告を行った。
1-1 デジタル裾野の輪について
・開催概要報告(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪を開催した経過と市民から出た課題について報告
・課題への対応状況
・三島駅-Woven City間自動運転バスルート案の検討(対応者:AIGID)
バスルートの検討とどれだけの乗客が見込めるのか試算結果の報告
・三次元点群データ配信基盤(対応者:インディゴ)
裾野市版提供に関する説明
・東京大学Next MCFでの対応可能性について(対応者:東京大学)
操作デモを行い、今後深良まちづくり協議会と打合せを重ねる。
1-2 BID実証の取組み状況について(対応者:東京大学・柴田研究員)
デジタル裾野の今後の改良内容について説明
2.話題提供
裾野市のSDCC構想の取組みについて(対応者:裾野市)
モビリティレボリューションワーキンググループの取組みと公共交通の現状について報告
3.報告を踏まえてコメント(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 市川博之さん、参加者)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会のあいさつ(裾野市長)


グラフィックレコーディング(東京造形大学・高木真柚さん作成)
第11回
日時
2021年12月17日(金曜日)13時30分~15時30分
場所
裾野市役所401会議室(一部zoomによりオンライン参加)
出席者
企業・団体・行政ほか 55人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
1.WGから報告
デジタル裾野BID WGから取り組みの進捗報告を行った。
1-1. デジタル裾野の輪について
・開催概要報告(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪を開催した経過と市民から出た課題について報告
・課題への対応状況
・デジタル裾野(デジタルシティサービス)デモンストレーション(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪における話題提供者の情報プロットについて報告
・三島駅-Woven City間自動運転バスルート案 利用者数の試算(対応者:AIGID)
バスルート案と乗車人数見込みを再度検討した試算結果の報告
・MyCityPlan 市民参加型地域計画支援ツール(対応者:東京大学)
MyCityPlanのデモと、今後演算時間の短縮に取り組むことの報告
・デジタルとアナログのごった煮が持つ、裾野市の旨味(対応者:WAKEAT)
取組み内容と今後の構想について報告
1-2.BID向けダッシュボード(対応者:東京大学)
データダッシュボードと今後の課題について報告
2.道路WG、立地適正WG(対応者:裾野市)
道路WG・・・膨大な件数による処理の負担の報告とAI画像自動判定について要望
立地適正WG・・・深良地区まちづくり協議会の開催報告とMyCityPlanに対する地元の声を紹介
3.報告を踏まえてコメント(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 市川博之さん、参加者)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会のあいさつ(裾野市長)


グラフィックレコーディング(常葉大学・野本七海さん、鈴木彩音さん作成)
第12回
日時
2022年3月17日(木曜日)13時00分~15時00分
場所
裾野市役所401会議室(一部zoomによりオンライン参加)
出席者
企業・団体・行政ほか 60人
内容
以下の項目について、プレゼンテーション形式で説明と参加者による意見交換を実施(括弧内は、説明者)。
デジタル裾野BID WGから取組みの進捗報告を行った。
1.デジタル裾野の輪について
・開催概要報告(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪を開催した経過と市民からでた課題について報告(第11回~第14回)
・課題への対応状況
・デジタル裾野(デジタルシティサービス)のアップデート報告(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪における話題提供者の情報プロット追加、特定テーマのデータ搭載、浸水深データのメッシュの表示方法の改善について報告
・MyCityPlan 市民参加型地域計画支援ツール(対応者:東京大学)
MyCityPlanの演算時間の短縮について報告
・ドローン等を活用した新しい情報発信・維持管理
特定テーマへの対応として、バーチャル参拝、祠の定期点検の対応状況について報告
・BID向けダッシュボード(対応者:東京大学)
デジタル裾野に搭載したダッシュボード機能の紹介
・来年度BID WGについて(対応者:AIGID)
デジタル裾野の輪の継続実施とデジタル裾野等を活用した課題解決に向けたアクションを増やしていく。
2.道路WG、公共交通WG、立地適正WGからの報告(対応者:裾野市)
・道路WG・・・閾値の変更により確実な損傷の検出について検証
・公共交通WG・・・裾野市内循環線のGTFSデータ搭載によるサービス向上に向けた検討
・立地適正WG・・・引き続き連携していく。
3.報告を踏まえてコメント(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 市川博之さん、参加者)
4. グラレコで本日の振り返り(市川電産・市川希美さん)
5. 閉会のあいさつ(裾野市長)

グラフィックレコーディング(常葉大学・野本七海さん作成)

グラフィックレコーディング(常葉大学・野本七海さん作成)

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業務改革課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1871
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更新日:2022年03月24日