中央公園（五竜の滝）
所在地
住所 裾野市千福7-1
注意 ナビゲーションシステムを利用して、「中央公園」または「五竜の滝」を訪れる場合、住所地を入力するか、目的地を「すそのセントラルパーク内」または「裾野市観光協会」と入力してください。「中央公園」、「五竜の滝」では、誤った場所に案内されることがあります。
面積
1.82ヘクタール
園内情報
開園時間
| 期間 | 開園時間 |
|
4月1日～9月30日 |
8時30分～17時 |
|
10月1日～12月28日 1月4日～3月31日 |
8時30分～16時 |
定休日
年末年始（12月29日～1月3日）
入園料
無料
駐車場
あり（約50台）
バス用駐車場あり（原則、バスを駐車する場合は、観光協会事務所側の駐車エリアに駐車してください）
（注釈）開園時間外は施錠します。
園内マップ
禁止事項
- バーベキュー、花火などの火気使用
- 一般の方のドローンの飛行
歴史
あらまし
中央公園は、五竜の滝を中心に整備された日本式庭園です。明治24年(1891年）頃に当地に開業した五龍館佐野ホテルが前身になっています。また、歌人の若山牧水や小説家の新田次郎などもこの地を訪れ、作品の舞台に五竜の滝や愛鷹連峰が登場しています。
五龍館ホテル
明治22年（1889年）東海道線佐野駅（現裾野駅）が開業したことに伴い、明治24年（1891年）頃に木造平屋で開業、数年後に洋館部分を増築しました。
中央公園は当時「佐野瀑園」と呼ばれ、大正天皇や昭和天皇（いずれも皇太子時代）など多くの皇族方が来訪されました。
昭和9年（1934年）、丹那トンネル開通により、東海道線が熱海ルートに変更され旧ルートが御殿場線になったことにより五龍館ホテルは衰退していきました。
東海の名園 佐野瀑園
五竜の滝
幅約100m、高さ約12mの溶岩の断崖を流れ落ちる5本の滝で、静岡県の天然記念物に指定されています。
黄瀬川の本流にかかる3本を雄滝、支流にかかる2本を雌滝と呼び、向かって左から「雪解」、「富士見」、「月見」、「銚子」、「狭衣」と名付けられています。
5本の滝はいずれも同じ一枚岩の上を流れ落ちています。
五竜の滝 雄滝（雪解・富士見・月見）
五竜の滝 雌滝（銚子・狭衣）
旧植松家住宅
開園時間内は、自由に見学できます。団体で見学する場合には事前に申請をお願いします。
また、住宅内を、展示会やイベントなどに利用することができます。詳細は生涯学習課（電話：055-994-0145）にお問い合わせください。
旧植松家住宅
パンフレット
下記ファイルリンクをクリックしてダウンロードできます。
裾野市中央公園パンフレット (PDFファイル: 1.8MB)
中央公園の使用について
中央公園を使用する場合、用途によって公園使用届出書もしくは都市公園内行為許可申請書の提出が必要になります。みどりと公園課へ提出してください。
団体で観光（バスの駐車場利用）、ボランティア清掃、遠足、ウォーキングの休憩などで使用の場合
（注釈）届出内容の使用を確約するものではありません。来園団体の把握、危険箇所の事前連絡、緊急連絡などのため提出をお願いしています。（原則、バスを駐車する場合は、観光協会事務所側の駐車エリアに駐車してください）
公園使用届出書を提出してください。
提出先：みどりと公園課
提出方法：オンライン、窓口、ファクスまたはメール
- 電話：055-995-1852
- ファクス：055-994-0272
- メール：kouen@city.susono.shizuoka.jp
公園の使用・占用の許可申請について
下記ページをご確認ください。
関連ページ
- この記事に関するお問い合わせ先
-
みどりと公園課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話：055-995-1852
ファクス：055-994-0272
みどりと公園課へのお問い合わせ、意見、質問
更新日：2024年09月10日