行政改革大綱

裾野市では昭和60年から5回にわたり裾野市行政改革大綱を策定し、事務事業の見直しや組織機構の簡素・効率化、職員定数の適正管理、民間委託の推進など、常に市民サービスの向上を念頭におき、健全な行財政運営のために行政改革に取り組んできました。
これまでの行政改革の取り組みを継続・発展させながら、現在の本市を取り巻く課題に対応し、総合計画の目的実現のために、裾野市行政改革推進委員会のご意見を伺い、新たな第6次裾野市行政改革大綱を策定しました。

計画期間

第6次裾野市行政改革大綱の計画期間は、第4次裾野市総合計画実現のための具体的な取り組みとしての位置づけから、当計画の後期基本計画の期間と整合を図り、平成29年度から32年度までの4年間とします。

推進体制

第6次裾野市行政改革大綱の推進にあたっては、市長を中心とした行政改革推進本部が、外部委員による行政改革推進委員会の意見を伺いながら進行管理を行うとともに、各取り組みの進捗状況を、毎年度公表します。

取り組み内容

第6次裾野市行政改革大綱は取組の柱や取組項目を絞り込み、重点化を図ります。

持続可能な財政運営の推進

  1. 行財政構造改革
  2. 財政運営の健全化・透明化
  3. 財政運営の安定化

行政経営の推進

  1. 政策プロセスの高度化
  2. 組織機構の適正化・効率化
  3. 公共施設マネジメントの取組み

人材育成・組織力の向上

  1. 定員管理と職員配置の適正化
  2. 職員研修の実施
  3. 人事評価制度の継続・人事考課制度の構築
  4. 事務改善の推進
  5. 小集団活動の推進

広報広聴・情報発信の推進

  1. 情報発信の強化
  2. 幅広い意見を市政へ反映

進捗状況

進捗状況管理報告書について

裾野市では「みんなの元気と調和でつくる暮らし満足都市」を目指して、検証と改善を重視した行政経営型・目的志向型の第4次裾野市総合計画を策定し、その計画実現のため、平成29年6月に第6次裾野市行政改革大綱を策定しました。

大綱では、事務事業の見直しや組織機構の簡素・効率化、民間委託の推進など、市民サービスの向上と健全な行財政運営を念頭においた改革に取り組むとともに、毎年度進捗管理状況を公表することとしています。

継続的な進捗管理は、状況変化に応じて計画や指標の見直し、計画達成に向けたスケジュールなどの確認、検証を行うものであり、組織で情報・状況を共有し、行政改革大綱の推進をより確実なものとするためのものです。

令和元年度 行政改革大綱進捗管理

平成29年度から、総合計画運営方針と行政改革大綱の進捗管理を同時に実施しています。運営方針の進捗管理シートの中に入れ込むことができない分については、個別のシートを使用して進捗管理を実施しています。

令和元年度 総合計画運営方針進捗管理は以下のリンクからご覧ください。

個別シート

内容の見直し

第6次大綱の中間年にあたる平成30年度に内容の見直しを行いました。

機構改革による組織名の変更や、行財政構造改革の取り組みを反映させています。

関連資料

この記事に関するお問い合わせ先

戦略推進課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1804
ファクス:055-993-3607

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更新日:2020年04月13日