内輪差の危険

内輪差ってなぁ~に?

車が曲がるときに前輪(前のタイヤ)と後輪(後ろのタイヤ)が通る場所が違います。このタイヤの通る場所の差を内輪差(ないりんさ)といいます。

道路には、小さい車も走っていれば大きなトラックもはしっています

トラックにはたくさん、ミラーが付いています

トラックの写真

トラックは安全に運転できるように、まわりを確認するためのミラーがたくさんついています。

運転手さんからどのように見えるかな?

トラックの写真

車の中からミラーをみると、こんな感じに見えます。たくさんのミラーがついていても、車の周りを全て見ることができる訳ではありません

前輪と後輪はこんなに離れています

トラックの写真

大きな車が曲る時、前輪と後輪ではこんなに通る位置が違います

トラックの写真

前輪の通る場所(白い線)と後輪の通る場所(赤い線)の差が内輪差です。車が曲がるときにこの位置に立っていると、巻き込まれてひかれてしまいます。

交差点付近でトラックの近くを歩いたり、自転車に乗っている時は十分に気をつけましょう

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更新日:2017年03月27日