楽しい郷土史だより

裾野の近辺に初めて人が住み着いたのは、今から約3万年前といわれています。以来、現在に至るまで、私たちのまちには長い歴史があります。

そんな郷土史をリーフレットで紹介するのが「楽しい郷土史だより」です。

足元の歴史に興味を持ち、地域をもっと知ることで、今以上に地域を愛し、誇る気持ちを持てるはずです。
 

第12号「新規指定文化財『木造四面女神像』『木造随身像』と茶畑浅間神社」令和6年3月発行

第12号では、令和5年2月22日に新規指定した「木造四面女神像」「木造随身像」と、両像を伝える茶畑浅間神社を紹介します。

第11号「須山浅間神社と須山口登山道」令和5年3月発行

第11号では、須山浅間神社と須山口登山道の歴史を紹介しています。

第10号「鎌倉時代の裾野」令和3年11月発行

第10号では、鎌倉時代の裾野について、幕府との関係、裾野を本拠とした武将、源頼朝にまつわる伝説、鎌倉時代の足柄路を紹介します。

第9号「古道編:甲州道・矢倉沢道 市内北部の見どころ」令和3年3月発行

第8号に引き続き、裾野市内の古道についてお伝えします。また、古い道沿いで見られる道祖神などの石造物についても一緒に紹介しています。

第8号「古道編:甲州道・矢倉沢通 市内南部の見どころ」平成31年2月発行

裾野市史を例にとり裾野の郷土史を紹介してきました。今回からはテーマを一新し”裾野市内の古道(昔から使われてきた道)”についてお伝えします。

第7号「むかしから語り継がれる、さまざまなものがたり」平成29年12月発行

裾野市域で語り継がれてきた伝説を紹介しています。自然豊かな地であるためか、自然との関係を強調するものが多いことが特徴です。ぜひ自分の地域の伝説に触れてみてください。

第6号「深良用水・近世~近現代の裾野」 平成29年9月発行

第2号に続き、近世~近現代までの歴史年表から裾野の歴史を振り返ります。深良用水がつくられた江戸時代から裾野市誕生までを紹介。まさに変化の時代です。

第5号「裾野市の基礎がつくられた時代」 平成29年6月発行

水道、バス、鉄道、信号機、高速道路の設置など、今の生活の基礎となるさまざまなものが急速に整備されていったのは昭和30~50年ごろです。今回は、裾野市の生活・教育の変化を特集します。皆さんの出身校の歴史を辿ってみると、新たな発見があるかもしれません。

第4号「“まち”“ひと”をつなぐ、“みち”の発達」 平成29年3月発行

ここ駿東郡は古来より交通上の要地と見なされてきました。市内を通る県道沼津小山線(394号線)の基となったいわゆる足柄路は、古くは東海道であったし、現在の御殿場線が昔は東海道線だったことをご存じの方は多いと思います。そんな、交通路の発達をご紹介します。

第3号「江戸時代の富士登山、江戸時代の須山口」平成28年9月発行

近世(江戸時代)、須山口登山道は富士山の"南口"として、信仰登山の拠点となっていました。入山料や庚申の御縁年、現代との登山者数の比較など、歴史ある須山口は話題も豊富です。

第2号「東西日本の接点、古代・中世の駿東郡」平成28年6月発行

古代から中世の歴史年表をもとに、裾野市関連の出来事を紹介。激動の時代、駿河国の東部、駿東郡では、いつ、どんな事が起こっていたのか?学校で習った歴史の授業が懐かしく思い出されます。

第1号「ふしぎ発見!考古学の世界」平成28年3月発行

裾野の、縄文時代~弥生時代~古墳時代を紹介。現在までに発見された貴重な遺構・遺物からは、当時の文化や生活様式を生々しく見ることができます。これらの史料を見ながら、古代の裾野に思いをはせるのも楽しいですよ。

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更新日:2024年03月15日