すそのびとNo.45 辻 朋子さん「富士山の雪の模様をアートに」

辻 朋子さん

富士山の雪の模様をアートに

辻 朋子さん(切久保)

辻さんは富士山の山肌に現れる模様を『富士山アート』として市内外に発信しています。

 

最初にこの模様に気づいたのは18年前だそうです。自宅から見える富士山の写真を撮影した際に、山肌に雪が積もっているその模様(様子)を見て、そこに浮かぶ『鳥』や、『人の横顔』などに気づき、継続して富士山を撮影するようになったそうです。

 

「富士山の写真を撮り始めているうちに、雪の模様が鳥などに見えて、SNS等を活用して発信するようになりました。雪の模様は見る人によって模様の見え方や捉え方がさまざまだったりするので、それも楽しんでいます。富士山を見て癒されてほしい、裾野市からの富士山を多くの人に見に来てほしい、そして多くの人に元気になってほしい、ここに住む自分の使命と思ってやっています」と話してくれました。現在はオリジナル商品の制作も手掛けています。

 

模様が見られるのは富士山に雪が積もる12月から春先まで。宝永山を正面に望む裾野市ならではの『富士山アート』を皆さんもぜひ楽しんでみてはいかがですか。

 

辻さんのホームページで見え方などを解説しています。
http://art.pupu.jp

辻 朋子さん

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更新日:2024年08月20日