すそのびとNo.36 前田 真愛さん「全日本一輪車競技大会 準優勝」
東小学校 4年生
前田 真愛さん(10歳・公文名2)
保育園の年長から一輪車に乗っているという真愛さん。2人のお姉さんが一輪車をやっていて、物心ついたときから一輪車がともにありました。「いつの間にか乗れるようになっていました」とお母さん。
「すぐに決着がつくから、100m走が一番好きです」と真愛さん。昨年行われた全日本一輪車競技大会では、10月の100mスプリント20インチ小学3・4年生女子で準優勝、11月のミニ10 km 20インチ男女小学3・4年生で準優勝の成績を残しました。
一輪車競技に取り組む人は、そのほとんどが演技の大会と競走の大会の両方に出場します。真愛さんは、演技の振り付けなどの練習と速く走る練習を並行して行っています。速く長い距離を走れることが、演技で早く長く動けることにつながるからです。週に4~5日、上り坂を駆け上がる、1kmを何本も走るなどの練習をしています。一日の練習でおよそ20km走る日もあります。
「自分にとって一輪車は、楽しい生活の一部です。皆さんに、もっと一輪車競技を体験してほしいです」と、一輪車への思いを語る真愛さん。今年は演技の大会が中止になってしまいましたが、演技と競走両方の優勝を目指しています。「次は勝って1番になりたいです」と次の大会に向けて意気込みを語りました。
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更新日:2024年06月25日