第5回裾野市優良広告景観賞
裾野市優良広告景観賞とは
市では、富士山などの眺望景観や自然景観に調和したデザインの広告物や景観形成に配慮し、まち並みと調和したデザインの広告物などを優良屋外広告物として表彰し、その内容を広く公開することで、屋外広告物に対する市民および事業者の意識高揚を図ることを目的に裾野市優良広告景観賞を開催しました。
部門の分類
優良デザイン部門
市内に掲出された広告物で、裾野市屋外広告物基本計画に定める誘導基準を満たすなど、良好な景観形成に寄与している広告物。
また、まち並みに合わせ、規模、形態、配置、内容、色彩を創意工夫した広告物。
景観協力部門
許可基準を満たし設置された広告物、許可不要となる規模で設置された広告物のうち富士山などの眺望景観や自然景観、または景観形成に配慮しまち並みを配慮し除却、改修された広告物。
市内に掲出された広告物で、裾野市屋外広告物条例施行後に既存不適格となった広告物、または静岡県屋外広告物条例施行規則の一部改正(平成25年3月29日公布)後に既存不適格となった広告物のうち、許可基準を満たし新たに設置された広告物、許可不要となる規模で新たに設置された広告物、または景観に配慮し除却された広告物。
審査会
令和8年2月27日に天野光一会長(日本大学名誉教授)をはじめとする裾野市景観アドバイザー会議委員が審査を行いました。
表彰式
優良デザイン部門4作品と景観協力部門1作品に対し、令和8年7月29日(水曜日)に表彰式を開催しました。
優良デザイン部門の最優秀賞・優秀賞は市長より受賞者に賞状と、記念品の楯を贈呈しました。
景観協力部門の感謝状は天野会長より賞状を贈呈しました。
受賞広告物
優良デザイン部門
最優秀賞:「森の駅 富士山」
天野審査委員長講評
森の駅富士山の案内広告が、統一されたデザインで二箇所に掲出されており、控えめで分かりやすく周辺と調和して好ましい。
富士山スカイライン(県道152号)側は木壁となっておりそこに周辺の森林景観と調和するダークブラウンの広告案内となっている。ロゴが用いられており、レストラン、売店、トイレの存在が目立たないが、必要十分にかつ明確に伝達できており、好ましい。実は木壁背後のガラス面には富士山が反射して移っており、その風景も楽しい。
駐車場側からの富士山を背景としている広告はスカイライン側と同じデザインをシンプルなコンクリート壁に掲示しており、周辺の景観に溶け込んでいる。大きなガラス面に余計なものが掲出されないことを期待したい。


優秀賞:「おうちカフェ茶まり」
天野審査委員長講評
おうちカフェ茶まりの道路沿い案内と入り口ののれんである。
店名となっている「茶」と「まり」をモチーフとしたマークと茶まりの文字を組み合わせたデザインがしゃれている。地の赤も赤蘇芳であろうか和風の色彩となっており自己主張しすぎない範囲である程度目立っており好ましい。
道路側の案内広告は一枚板に前述したデザインを配したのみのものであるが、十分にカフェの存在を主張しており目立ちすぎないところが好ましい。入り口ののれんも同じデザインである。このようなデザインはカフェ内部の雰囲気やサービスも想像させるものとなっており、ここでお茶をしたいと感じさせるのではないだろうか。この抑制のきいたデザインが、十分な広告となっているといって良い。


奨励賞:「大庭自転車店」

奨励賞:「まちコッペ」

景観協力部門
以下の制作者に贈呈しました。
長田広告株式会社 沼津営業所
- この記事に関するお問い合わせ先
-
都市計画課 都市計画係
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-995-1829
ファクス:055-994-0272






更新日:2026年07月28日