裾野市学校給食施設整備基本構想

裾野市の学校給食は、

・給食施設の老朽化

・学校給食衛生管理基準の不適合

・児童生徒数の減少および働き手(調理員)の減少

・食物アレルギー対応への重要性の高まり

といった課題を抱えています。

こうした課題に対応し、安全・安心でおいしい学校給食の安定した提供を実現するため、市の学校給食の整備についての構想を示す「裾野市学校給食施設整備基本構想」を策定しました。

裾野市学校給食施設整備基本構想(全編)

裾野市学校給食施設整備基本構想(概要版)

基本方針

・学校給食衛生管理基準への適合

・食物アレルギー対応給食の提供

・環境負荷の低減に配慮

・次世代に負担を残さない施設整備

採用する実施方式

以下の理由から全校においてセンター方式を採用し、新たな学校給食センターを建設

・集中的な衛生管理による安全・安心な学校給食が提供できること

・敷地の確保が容易かつ借地の解消が図れること

・市内各校に同品質の給食を提供できること

・将来の財政負担が比較的少ないこと

新学校給食センターの概要

開設時期:令和13年度の夏休み明け

規模:延床面積 約2,500平方メートル / 敷地面積 約6,000~8,000平方メートル

建設候補地:東中学校の跡地(既存市有地の中から選定)

提供能力:3,000食(令和13年度 計画食数:3,538食/日)

(注釈)今後の児童生徒数の減少を鑑み、西小学校のみ数年間自校方式を継続

米飯の提供:炊飯あり

事業方式:民間活力導入可能性調査を実施し、最適な事業方式を選定

(注釈)公設公営、公設民営、PFIなど幅広く検討

この記事に関するお問い合わせ先

教育総務課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1837
ファクス:055-993-3607

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更新日:2025年03月28日