シカやイノシシの被害にあっています。どうしたらよいですか

「集落が餌場になっている」ことと「人馴れ」によって餌付け状態になることが鳥獣被害の原因です。
この原因を少しでもなくしていくことが対策の基本になります。
野生動物は人間が食べられたら困る作物と、人間にとって不要な野菜くずや、放置された作物とは区別できません。
味を覚えさせないためにも田畑に作物の残りを放置しないようにしましょう。
鳥獣の隠れ場となる茂みやヤブを取り除くなどできることから始めてみましょう。
田畑の被害などを防ぐためには、防護柵や捕獲檻の設置、有害鳥獣駆除などの方法もあります。
農家が自衛のために設置する柵の原材料費の一部を補助する制度もありますので、農林振興課へご相談ください。

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更新日:2017年03月27日