災害時に医療を受けるにはどこへ行ったらよいですか

市内で大規模な地震などの災害が発生したとき、医療機関も被災して十分な対応ができなくなることが予想される中、多数の傷病者が殺到すると通常の診療が困難となります。

そのような場合、医療機関は一時閉鎖され、市内に4カ所の救護所(南小学校、県立裾野高校、福祉保健会館、須山地区研修センター)が設置されます。救護所では必要があれば負傷してしまった方の処置や病院への搬送などを行います。

ただし、資源には限りがあるため、十分な処置が受けられないこともあります。また、救護病院である裾野赤十字病院への直接受診や、救急車を呼ぶことは混乱を招くことがありますのでお控えください。日頃から健康管理や飲んでいる薬・治療の内容の把握を十分に行い、簡単な応急手当てができるようなものを備えておきましょう。


詳しくは、健康推進課(電話 055-992-5711 )へお問い合わせください。

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健康推進課
〒410-1117 静岡県裾野市石脇524-1 福祉保健会館1階
電話:055-992-5711
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更新日:2017年03月27日