全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」全国ステージ 個人部門 文部科学大臣賞受賞者 市長表敬訪問
裾野市に住んでいる不二聖心女子学院高等学校1年生の芹澤 愛香さんが、独立行政法人国立青少年教育振興機構が主催する『全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」全国ステージ』で、個人部門文部科学大臣賞を受賞したことを2021（令和3）年3月12日（金曜日）に市長に報告しました。また、今後の抱負を市長に語りました。
全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」は、宿泊を伴うオリエンテーション合宿を通して、探究心や主体性を育むとともに、課題に向き合う力を身に付け、地域での実践活動においては、多様な人々と協働しながら地域や社会にある課題の解決に向けた取組を行うことで、郷土や自然に愛着を持ち、新たな価値を創造する高校生の育成を目的としています。
受賞者について
芹澤 愛香（せりざわ あいか）
不二聖心女子学院高等学校 1年生
活動内容
子ども会の活動の減少を地域課題と捉え、地域の子ども達に子ども会の活動の楽しさを経験してもらいたいという考えから、小学生を対象とした「裾野市アトラクションウォーキング」を企画し、実践しました。この催しは、中丸公民館からごみ拾いをしながら中央公園を目指し、中央公園では「旧植松家住宅」を紹介するなど裾野市の魅力を子ども達に伝える内容であり、芹澤さんを中心とした高校生が、自治会や子ども会役員と協力することで実現するに至りました。
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更新日：2021年03月22日