刊行物

富士山資料館で販売している刊行物を紹介します。

富士山 ー自然と歴史ー【販売終了】

富士山資料館の展示解説集です。平成5年3月発行。平成15年3月改訂。全32ページ、A5

富士山の構造(なりたち)では三つの火山からできているとありますが、2004年の東大地震研究所の調査により小御岳火山より古い先小御岳火山が見つかり、今は四つの火山からできていると言われてます。

富士南麓の溶岩洞窟 裾野市を中心に

今から約1万年前の新富士火山の活動による溶岩流は、多くの特徴ある自然を形づくりました。
その中の一つ、富士山の溶岩洞窟について、その造形やそこに生息する生物について図や写真とともに解説しています。1992(平成4)年3月発行。全56ページ+写真図版35ページ、B5

価格

1,000円

富士山麓の植物3 宝永火口周辺

富士山の宝永山周辺では、高度の違いによる植物群落の変化や、宝永噴火(宝永4年)後、砂礫地に侵入し遷移していく植物群落を見ることができ、植物生態学上とても貴重な場所です。
60種類以上の植物を、写真入りで紹介しています。本書を手に、自然探索に出かけてみてはいかがでしょうか。
1996(平成8)年3月発行。全76ページ、A5

価格

1,000円

富士山麓の植物1 十里木高原、大野原【販売終了】

この小冊子は、富士山を訪れる自然を愛する方々のために、海抜600mから1000mの十里木高原・大野原の範囲の中で、代表的な花の咲く植物について季節を追って写真撮影したものに特徴的な解説を加えたものです。

1996年(平成8年)6月改訂、全86ページ、A5

富士山麓の植物2 水ケ塚周辺【販売終了】

この小冊子では、富士山の1500mに位置する水ケ塚周辺に生育する植物群の特性や、花の美しさを保つ基本情報を提供しています。

1995年(平成7年)3月発行、全80ページ、A5

富士山麓を訪れた歌人たち【販売終了】

日本人の心のふるさとである富士山は、万葉の時代からさまざまな詩歌に詠まれてきました。
富士山を題材にした若山牧水や水原秋櫻子などの作品や歌碑の紹介、富士山近郊の小・中学校の校歌に歌われている富士山など、『詩歌』という視点から富士山の魅力に迫ります。
2004(平成16)年3月発行、全45ページ、A4。

富士山の恵みと人々の生活

活火山である富士山は私たちに豊かな恵みを与えてくれます。
先人たちは自然がもたらす資源を有効に活用し、農業のほかにも新たな産業を起こしながら生活の基盤を整えてきました。
地域の個性的な農林水産業について、歴史的背景から環境・人々の努力や地域の支援など、発展の歴史を紹介します。
2007(平成19)年3月発行。全56ページ、A4

価格

500円

岳人 渡辺徳逸翁

裾野市須山に生まれた渡辺徳逸翁は、平成18年に105歳で永眠されるまで、登山者の安全のための愛鷹山登山道整備、富士山須山口登山道の復興、青少年の育成など、郷土のためにさまざまな業績を残されました。
本書では徳逸翁の人生を、親交のあった方々からのコメントとともに振り返り、また小島烏水や冠松次郎をはじめ各界著名人との交流について紹介します。
2008(平成20)年3月発行。全67ページ、A4

価格

500円

富士山須山口登山道調査報告書【販売終了】

世界遺産富士山。その構成資産である須山口登山道は、須山浅間神社を起点とし、須山御胎内を通り現在の御殿場口登山道となって山頂に至ります。
富士山東南麓からの登拝に重要な位置を占めていた須山口登山道について、その盛衰や須山村の御師、須山浅間神社などについて、各種資料とともに解説しています。
2009(平成21)年3月発行、全101ページ、A4。

なつかしい民具【販売終了】

富士山資料館に市民の皆様から提供されました民族資料を中心に民具にまつわる物語・伝承・いわれなどを加え、『広報すその』に昭和54年から昭和63年に連載された記事をまとめたものです。約190点の資料を紹介していますが、明治・大正・昭和にわたる庶民の生活文化の一端が伝わってくるようです。1991(平成3)年2月発行、全101ページ、B5。

一筆箋

富士山の透かし絵柄の入った一筆箋。
ちょっとした手書きメッセージで、相手に気持ちが伝わります。普段使い用にも、ビジネス用にもおすすめです。

価格

100円

頁数

30枚つづり

富士山資料館

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課(富士山資料館)
〒410-1102 静岡県裾野市深良435
電話:055-994-0145
ファクス:055-992-4047

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更新日:2021年01月19日