裾野長泉新火葬施設の建設現場から

2019年10月から新火葬施設の整備工事が始まり、2021年12月に全ての工事が完成しました。

新火葬施設外観

整備工事が全て完成しました(2021年12月16日)

新火葬施設完成

2年3か月におよぶ整備工事が全て完成し、12月26日(日曜日)から全面供用開始することになりました。

26日からは、旧裾野市斎場跡に整備した第一駐車場をお使いいただけます。場内は一方通行となりますので、利用の際はご注意をお願いします。

長年の整備工事に対し、ご理解ご協力をいただき誠にありがとうございました。

新火葬施設完成

敷地内案内図、樹木の銘板も取り付きました。

新火葬施設完成

斎苑建物から第一駐車場を見た写真です。

新火葬施設最終配置図

二期工事を進めています(2021年11月15日)

裾野長泉斎苑二期工事

9月末で裾野市斎場の解体工事を終え、新火葬施設の二期工事を進めています。第一駐車場の整備、調整池まわりの植栽工事などをおこない、新火葬施設の整備が完成に向かっています。

工事完成は12月中旬を予定しており、各種検査を終える12月下旬から第一駐車場の使用を開始し、全面供用開始となる予定です。

あと約1か月、斎苑をご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

裾野長泉斎苑二期工事2

調整池まわりの植栽ができてきました。

裾野長泉斎苑二期工事3

全体敷地の南東端から見た様子です。

裾野市斎場の解体工事が進んでいます(2021年9月13日)

斎場解体210913

7月より、斎場の解体工事を行っています。建物は全て解体が終わり、外構の塀などを撤去しているところです。この後、整地をして、解体工事は9月末をもって完了予定です。

解体工事の完了に合わせて、新火葬施設整備工事で、雨水排水管の設置や駐車場の整備など、外構工事を行っていきます。

斎場解体210913_2

裾野長泉斎苑から見た解体工事の様子です。

斎場解体210913_3

裾野長泉斎苑の運営を開始しています(2021年7月15日)

裾野長泉斎苑外観

6月28日に竣工式を終え、7月1日より裾野長泉斎苑の運営を開始しています。6月中旬に家具備品が搬入され、竣工写真を撮影しましたので、ご紹介します。

なお、6月30日で役目を終えた裾野市斎場の解体工事も始まりました。斎苑をご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

裾野長泉斎苑告別室

告別室には、遺影立てを備えた焼香台を置いています。

裾野長泉斎苑収骨室

収骨室にも、焼香台があります。

裾野長泉斎苑待合室

待合室に、テーブルと椅子が入りました。愛鷹エリアと箱根エリアで少し色を変えています。愛鷹エリアは茶色系、箱根エリアは灰色系です。

裾野長泉斎苑待合ホール

待合ホールには、ソファとテーブルがあります。こちらも、山並みのイメージで少し色を変えてあります。愛鷹エリアは緑色系、箱根エリアは青色系です。

裾野長泉斎苑キッズルーム

キッズルームには、フロアマットや棚などを設置しました。

裾野長泉斎苑授乳室

授乳室にも椅子などを準備してあります。

裾野長泉斎苑多目的室

多目的室は、会議室としての利用や直葬などの最期のお別れの場としても利用いただけます。

裾野長泉斎苑火葬炉室

火葬炉室には、火葬炉が4基設置されています。

建築物の引渡しを受けました(2021年5月24日)

裾野長泉斎苑建築一部完成

設備工事の引渡し後、建築物の外装工事、内装工事の仕上げ、一工区の外構工事を終え、建築工事が一部完成しました。諸々の検査を無事に終え、本日、請負業者から建築物の引渡しを受けました。

予定どおり、7月1日の使用開始に向けて準備を進めています。現斎場の解体工事を終えた後の外構工事が残っているため、建築工事は12月の中旬まで続きます。

裾野長泉斎苑西側出入口

南西側の入口から見た写真です。4月に撮った写真ですが、富士山がきれいに見えています。メインの入口は北側の大きい道路からになりますが、こちらからも入ることができます。

裾野長泉斎苑外階段

現斎場の解体工事が終わった後に整備する第一駐車場からは、こちらの階段で斎苑に上がります。右手には、スロープ「やすらぎの小径」を設置したので、ゆったりと散策することができます。

裾野長泉斎苑外装

【外装】

仕上げは、火葬施設にふさわしい落ち着いた色調の仕上げとするとともに、耐久性、メンテナンス性、経済性を考慮した合理的な材料を選定しました。

正面の出入口部の外壁:黒暗褐色タイル

正面のその他の外壁:コンクリート杉小幅板打ち放し

車寄せ庇の軒天井:木目調塗装金属パネル

裾野長泉斎苑エントランスホール

【エントランスホール】

4.5mとゆったりとした奥行、間口方向が30m以上ある見通しの良い広い空間としています。このホールは、高窓(ハイサイドライト)を取り入れ、自然光が入る仕組みとしています。また、採光取入れの立ち上げ部の壁には、自然換気窓を設けています。大きなモニターには、その日の火葬の予定が表示されます。

裾野長泉斎苑告別室

【告別室】

壁や床に花崗岩を使用し、火葬炉化粧扉上部のハイサイドライトから自然光を取り入れることで、故人の尊厳を守る厳粛な雰囲気を演出しました。

裾野長泉斎苑収骨室

【収骨室】

木調の船底天井に包まれた落ち着いた空間とします。 入室して正面の壁は、石調タイルとし、故人への尊厳を表現しました。

裾野長泉斎苑待合ホール

【待合ホール】

天井に木調材料、床にタイルカーペットを使用し、快適に過ごせる落ち着いた空間とし、窓越しから登庭の上部に富士山を眺めることができる大きな窓を設けました。

裾野長泉斎苑

【待合室】

天井・床・腰壁に木調材料を使用した温かみのある空間としました。 腰壁はメラミン化粧板とし、床はビニル床タイルとすることで清掃性にも配慮しました。

裾野長泉斎苑廊下

【廊下】

サインは、利用者の目の高さを考慮した見やすい位置に配置し、大きな文字やピクトを用いて分かりやすく表示しました。

裾野長泉斎苑告別室入口

【デジタルサイネージ】

告別室・収骨室・待合室の入口の小さいモニターには、「〇〇家」という案内が入ります。

裾野長泉斎苑場内案内図

場内の案内図です。場内を左右に2つのゾーンに分け、各ゾーンに出入口を設けることで場内の混雑を緩和し、火葬件数が少ない場合は、片側のみでの運営を可能とし、維持費や運営費の抑制を図ることができます。地形に合わせて左側を「愛鷹エリア」、右側を「箱根エリア」としました。

裾野長泉斎苑配置図

設備工事の引渡しを受けました(2021年3月29日)

新火葬施設デジタルサイネージ

エントランス出入口を入ったところにデジタルサイネージが取り付きました。当日の予定が表示されます。

3月で工期を終えた電気設備・機械設備・火葬炉設備工事の引渡しを受けました。

非常用発電機や受変電設備、デジタルサイネージ(電気設備工事)、空調機や浄化槽、受水槽(機械設備工事)、火葬炉設備などが主な設備になります。

この後、建築工事の外構舗装や植栽、外壁タイル貼付けなどをおこない、建築工事は5月末に建築物の仮引渡しを受ける予定です。

外構工事の都合により、現裾野市斎場の霊柩車・中型バスの出入口を変更しています。ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

新火葬施設告別室

告別室の間接照明がきれいにおさまっています。

新火葬施設登り庭

待合室外の登り庭を屋上から見ました。植栽が育つのが楽しみです。

新火葬施設現斎場入口

現裾野市斎場の霊柩車・中型バスの出入口を3月26日から変更しました。

新火葬施設外観

建築物の仮引渡しに向けて、外構・外装工事が進んでいます。

新火葬施設の名称が決まりました(2021年3月2日)

新火葬施設遠景

斎場の屋上から見た現場の様子です。足場のシートが外れて見えやすくなりました。
「裾野長泉斎苑 麗峰の丘」の運営開始は、本年7月1日(木曜日)を予定しています。

2020年10月から約2か月間、新火葬施設の愛称を募集したところ、47人から115点の作品が寄せられました。多数のご応募ありがとうございました。

 

応募作品を審査し、最優秀賞を選定したうえで補作した結果、新火葬施設の名称は、

裾野長泉斎苑 麗峰の丘

(すそのながいずみさいえん れいほうのおか)

に決定しました。

火葬場所在地の地形的イメージから、麗峰富士を望む丘に建つ火葬施設の名称として、「麗峰の丘」と名付けました。詳しくは、こちらをご確認ください。

新火葬施設全景

建物の全景はこのような形です。富士山と同じくシンメトリー(左右対称)な形状です。

新火葬施設西側

西側からも富士山がきれいに見えます。写真中央の少し低い庇の下は身障者用駐車場、写真左手奥には一般の駐車場を整備します。

新火葬施設窓枠から見た富士山

待合室から見た富士山がきれいに撮れました。窓枠が写真の額のように見えます。

新火葬施設エントランスホール

エントランスホールに照明が取り付き、明るくなりました。東側の箱根ゾーン告別室前から、西側の愛鷹ゾーン方向を見ています。

登り庭が出来てきました(2021年2月12日)

新火葬施設登り庭

待合室と待合ホールからは新東名高速道路越しに富士山が望めますが、その手前に登り庭を設計しています。

東側の登り庭が出来てきました。待合ホールからは外に出られるのですが、待合室側には回れないよう、ヒラドツツジで柔らかく仕切っています。

登り庭の部分には、チゴザサとツワブキを植えています。チゴザサは50センチメートル程度まで伸びるそうです。登り庭の上部にはユキヤナギ、さらにプリペットの生垣を植える予定です。

内外装の仕上げも進んでおり、7月の使用開始に向けて、取り付けるサインの検討や、家具の選定なども実施しています。

新火葬施設待合室

待合室から見ると、新東名高速道路の手前に登り庭が見えます。ここからさらに高さ1メートルの生垣で修景されます。

新火葬施設登り庭裏

登り庭裏側の擁壁もきれいに仕上がっています。この上部に生垣が並びます。

新火葬施設待合ホール

待合ホールの目隠し壁も仕上がっています。ソファに座る人と廊下を歩く人の間を、ほどよく仕切ります。

新火葬施設軒天木質パネル

施設の顔となる大庇に金属パネルが取り付きました。木目調の塗装が施されており、格調高い印象になりました。

設備工事はあと2か月となりました(2021年1月15日)

新火葬施設収骨室内装

収骨室の船底天井がきれいに出来ています。

年が明け、引き続き感染対策に気を配りながら、順調に工事が進んでいます。内外装の足場もかなり外れてきて、完成形に近づいています。

電気設備、機械設備、火葬炉設備工事は工期が残り2か月となりました。大きな設備の搬入も終わり、現場での配線、配管工事も山場を迎えています。これから照明の取り付けや衛生器具の取り付けをおこなっていきます。

4月以降は、外構の舗装工事、内部クリーニング、各種検査などを控えており、施設使用のトレーニングなどを実施した上で7月より使用開始予定です。

新火葬施設エントランスホール内装

エントランスホールが真っすぐ通り良く仕上がっています。写真右側では、天井からハイサイドライトがきれいにおりています。

新火葬施設待合室内装

待合室の勾配天井も仕上がっています。

新火葬施設外構スロープ手摺

外構のスロープ手摺、クレマチスを植える予定のタワーも立ち上がっています。

新火葬施設外観富士山

現斎場から見た新火葬施設と富士山。

内外装工事が進んでいます(2020年12月11日)

新火葬施設待合室北側

北面東側の写真です(左から、待合室4、待合室3、待合ホール)。窓ガラスに写っているのは、新東名高速道路です。

北面東側(箱根ゾーン)の外壁塗装が終わり、足場がとれました。大きなサッシやガラスが入り、この部分はほぼ完成形になっています。

建物内部では、キュービクルや空調機など工場検査を済ませた設備機器も無事に搬入され、来週からはいよいよ火葬炉が入ります。

内装下地も大詰めを迎え、ボードで隠れてしまう配線・ダクトなどの状況を確認する設備工事の中間検査も無事に終わりました。一部、石貼りや造作工事も進められ、内部空間も完成形に近づいてきました。

設備工事は、工期が残り3か月になりました。寒さが厳しくなりましたが、安全第一で工事を進めていきます。

新火葬施設待合室からの富士山

東側(箱根ゾーン)では、待合室の下地が組みあがっています。勾配天井で外に向かって開いていくイメージです。富士山がきれいに見えます。

新火葬施設告別室石

告別室では、石貼り工事が進んでいます。

新火葬施設エントランスホール

エントランスホールが左右に広がります。

新火葬施設収骨室

収骨室の天井形状が見えてきました。

外構のタイルが貼られました(2020年11月30日)

新火葬施設201127全景

現斎場から見た新火葬施設の状況です。外構のスロープ沿いの擁壁にはタイルが貼られています。そのほか、大庇の鉄骨工事や内装工事も順調に進んでいます。

12月は、先日工場製品検査を済ませた火葬炉設備やキュービクルなど、大物が搬入されてきます。屋上防水や外壁塗装、内部の造作や石貼りなども行われる予定です。

新火葬施設鉄骨工事

第三回目の鉄骨受入検査も無事に終わり、次々に現場で設置されています。

新火葬施設鉄骨工事下から

大庇の鉄骨を下から見上げました。柱がすっきりと見える設計になっています。

新火葬施設鉄骨工事上から

大庇の鉄骨を屋上から見下ろします。この上に、下地、屋根材を葺いていきます。

新火葬施設火葬炉室

火葬炉機械室の足場が外され、火葬炉の搬入準備をしています。

工場製品検査を実施しました(2020年11月24日)

新火葬施設火葬炉工場検査

手前に出ているのが、棺を乗せる炉内台車です。火葬炉設備は、現場に搬入されてから冷却全前室や熱交換器、排気筒につなげられます。

11月12日に、本施設の要となる火葬炉設備の工場製品検査を実施しました。扉や台車を動かす装置の動作確認、寸法検査などを行い、プロポーザルで選定した火葬炉4基が計画通りに工場製作されていることを確認しました。火葬炉設備は、12月初旬に現場に運び込まれる予定です。

その他、16日には電気設備のキュービクル、19日には空調設備の工場製品検査も無事に完了しました。

また、本日は、大庇の鉄骨の第二回受入検査を行いました。現場では、受水槽やガスガバナなどの設備機器、ハイサイドライトも設置されています。

 

新火葬施設鉄骨受入検査

鉄骨の受入検査では、寸法検査や溶接部などの外観確認を行います。

新火葬施設設備関係

建物の北側には、左から、ごみ庫・受水槽・ガスガバナなどが設置されています。

新火葬施設ハイサイドライト

屋上にのぼると、告別室上のハイサイドライトが完成しています。

新火葬施設ハイサイドライト見上

告別室から上を見上げると、ハイサイドライトからの光が降り注ぎます。

新火葬施設屋上

屋上からは、富士山がきれいに見えました。ブルーシートがかかっているのは、設備機器の排気口です。

新火葬施設待合室

待合室では、天井下地が取り付けられています。

鉄骨の建て方が始まりました(2020年11月9日)

新火葬施設鉄骨建て方

箱根側の4本の柱、梁が取り付けられています。

正面の車寄せに取り付く大庇の鉄骨工事が始まりました。事前に工場検査を済ませた鉄骨部材が現場に搬入され、組み上げていきます。大きなクレーンで鉄骨を吊り上げ、形になっていく姿は見事です。

この大庇は、約80メートルにわたり設置され、この建物の顔であるとともに、雨の日でも棺や会葬者の方が濡れないように守ってくれます。

その他、断熱材などの壁下地や、サッシやガラスの取り付け、設備機器のダクトや配線工事も並行して行われています。

新火葬施設鉄骨建て方遠景

現斎場から見た様子も変わってきました。

新火葬施設風除室ガラス

出入口にもガラスが取り付きました。風除室の中から撮っています。

新火葬施設ダクト

電気設備、空調などの機械設備のダクトや配線工事も進んでいます。

新火葬施設待合ホール窓ガラス

待合ホールのガラスも入りました。手前のフレームは、待合ホールに座っている人と、通路を歩く人の目線が合わないようにするために設けます。

上棟し、内外装工事が進んでいます(2020年10月26日)

新火葬施設上棟

躯体工事が終わり、無事に上棟しました。2階の型枠も取れてきたので、現斎場から見ても建物が高さがはっきりと分かるようになっています。

現斎場敷地と隣接する部分の外構工事を進めるため、仮囲いの位置を3mほど現斎場側にずらしました。そのため、現斎場の通路が大変狭くなり、ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

現場では、内外装工事が進んでいます。多くの工種が同時進行しているため、安全に注意して工事を進めていきます。

新火葬施設外構斎場横

現斎場と隣接する部分で外構工事を行っています。

現斎場前通路

現斎場前の通路が狭くなっています。

新火葬施設窓枠

サッシや窓枠も入っています。こちらは事務室の窓です。

新火葬施設ガラス受入検査

ガラスの受入れ検査を行いました。待合ホールに設置する大きなガラスは約300キログラムの重さになります。

第二回中間検査を実施しました(2020年10月16日)

新火葬施設第2回中間検査

組合の検査員と職員だけでなく、施工請負業者、工事監理を委託している設計事務所、技術支援を委託している業者、さまざまな視点で現場をチェックしています。

躯体のコンクリート打設がほぼ全て終わり、間もなく上棟を迎えます。サッシや内装下地を施工している段階で、2回目の中間検査を行いました。このところ雨が多かったのですが、検査の日は、新東名高速道路の上にきれいな富士山が姿を見せてくれました。

今回の中間検査は、建築工事だけでなく電気設備工事、機械設備工事も対象になり、多くの書類を検査した後、現場で施工状況を確認しました。大きな指摘事項もなく、順調に工事が進められていることを確認しました。

これから、エントランスに取り付く大きな鉄骨庇、火葬炉設備、受変電設備、空調設備と主要な製品の工場検査を行う予定です。

新火葬施設待合室から富士山

スラブを支えていた支保工がはずれ、待合ホールから富士山を望むことができました。写真の中央あたりに富士山が顔を出しています。内観パースで描いたイメージが見えてきました。

新火葬施設待合室

右ゾーン(東側)の待合室3・4の間には大きな開口を設け、連続して使うことができます。待合室には、名前を付けました。待合室1から5まで順に、「きく」「ゆり」「あざみ」「つつじ」「さつき」です。

新火葬施設愛鷹ゾーン

この建物は左右二つのゾーンに分かれていますが、それぞれのゾーンにも名称を付けました。建物をとりまく山並みに合わせ、左ゾーン(西側)を「愛鷹」、右ゾーン(東側)を「箱根」としました。この写真は、愛鷹ゾーンを見ています。

新火葬施設壁下地

こちらは、箱根ゾーンの更衣室やトイレ、給湯室の方向を見ています。内壁の下地が出来てきています。広い空間に間仕切りが入ることで、現実味がわいてきます。

新火葬施設2階箱根方面

屋上にのぼって、箱根方面を望みます。手前に見える型枠は、ハト小屋になります。ハト小屋とは、屋上に配置する室外機などの配管を通すために、その防水対策として雨じまいをするためのものです。

新火葬施設2階型枠

火葬炉室と機械室の上部、電気室が2階となります。手前の開口部は、1階のエントランスホールに光を落とすハイサイドライトになります。

新火葬施設の愛称を募集します(2020年10月1日)

新火葬施設全景200929

令和3年夏ごろの運営開始を目指し、工事を進めている新火葬施設が、心穏やかに故人を見送ることができる安らぎの場として、皆様になじみやすい施設となるよう、愛称を募集します。

応募資格は、裾野市または長泉町に居住もしくは通勤・通学している個人で、応募は1人5点までとします。

応募は、10月12日(月曜日)から11月30日(月曜日)まで受け付けます。皆様のご応募をお待ちしています。

詳しくは、こちらをご確認ください。

新火葬施設階段前全景200929

建築本体はまもなく上棟を迎えます。10月中旬より、内外装工事に入る予定です。

新火葬施設内観200929

先行工区では、スラブの型枠と支保工が外され、内部空間が見えてきました。

完成イメージパース

新火葬施設パース外観アイレベル

外観正面のデザインは、最期のお別れの場にふさわしい佇まいとなるよう、シンメトリー(左右対称)を強調した庇(ひさし)で格調ある構成。シンメトリーの美しさを誇る富士山にふさわしい形とします。

外装仕上げは、火葬施設にふさわしい落ち着いた色調の仕上げとするとともに、耐久性・メンテナンス性・経済性を考慮した合理的な材料を選定します。

新火葬施設外壁タイルイメージ

【正面の出入口部の外壁】

黒~暗褐色タイル

新火葬施設コンクリート杉小幅板打ち放し

【正面のその他の外壁】

コンクリート杉小幅板打ち放し

新火葬施設木目調塗装金属パネル

【車寄せ庇の軒天井】

木目調塗装金属パネル

新火葬施設パース告別室

【告別室】壁や床に花崗岩を使用し、火葬炉化粧扉上部のハイサイドライトから自然光を取り入れることで、故人の尊厳を守る厳粛な雰囲気を演出します。

新火葬施設パース収骨室

【収骨室】木調の船底天井に包まれた落ち着いた空間。入室して正面の壁は、石調タイルとし、故人への尊厳を表現します。

新火葬施設パース待合室

【待合室】天井・床・腰壁に木調材料を使用した温かみのある空間とします。腰壁はメラミン化粧板とし、床はビニル床タイルとすることで清掃性にも配慮した計画です。

新火葬施設パース待合ホール

【待合ホール】天井に木調材料、床にタイルカーペットを使用し、快適に過ごせる落ち着いた空間とします。富士山を眺めることができる大きな窓を設けます。

外構の形が見えてきました(2020年9月18日)

新火葬施設外構階段

外構の階段を下段から見上げた様子です。

現斎場の跡地につくる予定の駐車場から新火葬施設へ上る階段の形が出来ました。まだコンクリートの補修や仕上げが残っていますが、駐車場から見上げるとこのような形になります。

その階段の右側を見ると歩行者用のスロープが延びていきます。スロープのR部分も形状がはっきりと分かります。

この期間は、現場がどんどん変わります。建物の外壁の型枠もかなり外れ、全体像がさらによく分かるようになりました。

本日は定例会議を行い、進捗状況の確認、コンクリートの補修が必要な箇所の確認などを行いました。

新火葬施設外構スロープ

階段の右側には、歩行者用のスロープが延びていきます。

新火葬施設外構スロープ2

スロープのR部分がきれいに見えます。

新火葬施設南面外壁

本施設の顔となる正面の南側外壁も一部型枠が外されました。

新火葬施設東面外壁

足場から東面外壁を見下ろします。左奥には現斎場が見えます。

2階柱の配筋検査を実施しました(2020年9月17日)

新火葬施設2階柱配筋検査

2階柱の配筋検査を行いました。

2階床スラブのコンクリート打設が終わり、2階の柱・壁の配筋が進んでいます。本日は、その配筋検査を行いました。2階床スラブやパラペットの形が出来てきたので、建物全体の大きさがはっきりとわかるようになってきました。

この建物で2階があるのは、機械室や電気室などだけで、会葬者など一般の利用は1階のみとなります。

1階の外壁コンクリートの型枠を外し始めているので、杉小幅板の模様がきれいに見えています。これからコンクリート内の水分が抜けて木目の見え方が変化していきます。

内部の壁も出来てきています。2階床スラブを支える支保工が外れるまでもうしばらくです。

新火葬施設2階スラブコンクリート

8月24日の記事の3枚目の写真とほぼ同じ位置で撮っています。

新火葬施設1階壁杉小幅コンクリート

1階の東面外壁の杉小幅板仕上げのコンクリートです。

新火葬施設火葬炉扉

火葬炉の扉付近の形が見えてきました。

新火葬施設南西入口

南西側の入口から建物全景を望みます。

コンクリート打設、乗入工事を行っています(2020年9月2日)

新火葬施設2階床スラブコン打設

配筋検査を行ったところから、順次コンクリート打設を行っています。躯体工事の要となるところですので、慎重に作業を行っています。

現斎場の出入口において乗入工事を行うため、本日より現斎場の仮設中型バス駐車場の出入口を変更しました。新たに出入口となる市道1-15号線は、車両の通行量が多く大変危険ですので、細心の注意をお願いします。なお、普通車の仮設駐車場への出入口は変更ありません。

新火葬施設現斎場中型バス出入口変更

現斎場の仮設中型バスの出入口が市道1-15号線に変更になりました。

新火葬施設乗入工事

現斎場の出入口は車両進入禁止となっています。

2階床スラブ、梁の配筋検査を行いました(2020年8月24日)

新火葬施設現場事務所から

現場事務所のある南西側から建物を見た様子です。

本格的な夏に入り猛暑が続いていますが、熱中症とコロナウィルスに対する対策を十分に行いながら、安全に工事が進められています。

本日は、2階床スラブと梁、2階柱の配筋検査を行いました。デッキスラブ上の配筋作業は非常に暑いですが、現場では丁寧に作業が行われており、大きな指摘事項もなく検査は終了しました。工区ごとに配筋検査を行い、今月末から来月にかけて、梁・スラブのコンクリートを打設する予定です。

躯体工事と並行して、外構工事も進められているため、全体像が分かりやすく見えてきました。

新火葬施設愛鷹方面

2階床スラブデッキの上から、愛鷹方面(左ゾーン)を見ています。

新火葬施設箱根方面

箱根方面(右ゾーン)はこんな様子です。

新火葬施設富士山方面

今日は、富士山も頭を見せてくれました。右ゾーンの屋上から見ると、こんな風景になります。

新火葬施設現斎場方面

2階床スラブから現斎場方向を見下ろすと、メイン駐車場から上ってくる外階段の形状が出来てきています。

新火葬施設階段

メイン駐車場から上る外階段を下から見ました。安全のため、緩やかな勾配で計画しています。

新火葬施設現斎場から

現斎場から見るとこんな様子です。左手に少し写っているのが南側の車路スロープです。

デッキスラブの設置をしています(2020年7月31日)

新火葬施設デッキスラブ

7月は雨天が続き、何度も突然の大雨にも見舞われましたが、現場は休むことなく作業を続けており、工程は多少の遅れで済んでいます。7月末から予定されていた、1階壁・柱のコンクリート打設は、8月上旬に延期されました。ようやく梅雨が明けたので、ここから天候が落ち着き一気に工程が進みそうです。

先行工区では、2階床スラブのデッキプレートが設置されています。梁・スラブのコンクリート打設は8月末を予定しています。

新火葬施設左ゾーン収骨室

壁配筋・型枠に覆われているのは、左ゾーンの収骨室です。

新火葬施設南側スロープ

南側の車路スロープの形状が見えてきました。現斎場解体後に造成するメイン駐車場から3mほど上がります。

杉小幅板の型枠を設置しています(2020年7月10日)

新火葬施設壁型枠

施設の顔となる正面玄関の壁面は、その表面に杉板の模様をつけたコンクリート打ち放しになります。通常の型枠に、杉小幅板を1枚ずつ貼り付けていくのですが、この状態がとてもきれいです。

この日は、壁・柱の配筋検査を行いました。準備ができた工区から、今月末より壁・柱のコンクリート打ちが始まります。

打合せでは、その日の火葬の予定や葬家名を表示する画面(デジタルサイネージ)の詳細を詰めました。新火葬施設の運営開始まであと1年、建設工事の進捗と合わせて、管理運営方法についても検討を進めています。

新火葬施設壁型枠2
新火葬施設壁型枠3

柱・壁が立ち上がっています(2020年6月26日)

新火葬施設火葬炉機械室

火葬炉機械室北側の鉄筋コンクリート壁です。

今週で1階スラブは全てコンクリートを打ち終わりました。続いて、柱・壁の配筋が立ち上がってきています。火葬炉室、火葬炉機械室を1工区とし、先行して一部コンクリート打ちが終わっています。柱・壁の配筋、型枠が出来てくると、建物の大きさを実感することができます。

この日は、裾野市北部では濃い霧が出ていました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、工事の定例会議は開催自粛をしていましたが、この日は久しぶりに会議を行い、サッシの色決めや、空調・照明のスイッチ、電話やコンセントの位置、鍵の仕様決めなど、平面総合図の調整を行いました。

新火葬施設右ゾーン壁型枠

右ゾーン東角トイレのあたりです。縦長のスリットには窓が付き、棺台車の置き場となる予定の場所です。

新火葬施設右ゾーン壁型枠2

右ゾーンの出入口あたりから、収骨室やキッズルーム、給湯室の方向を見ています。

新火葬施設右ゾーン管理出入口型枠

右上の写真の型枠を裏側から見たところです。開口部には、給湯室や倉庫から外部に出るドアが付く予定です。

新火葬施設登り庭擁壁鉄筋

右ゾーン待合室・待合ホールからのぞむ登り庭に設置する、擁壁の鉄筋が立ち上がっています。

1階スラブ配筋検査を実施しました(2020年6月11日)

新火葬施設スラブ配筋検査1

エントランスホールができる辺りから、右ゾーンの待合室の方向を見ています。

1階スラブの配筋検査を実施し、図面通りに鉄筋が組まれていることを確認しました。鉄筋の立ち上がりにより、建物の各部屋の大きさがなんとなく見えてきました。

スラブも、基礎と同じように5つの工区に分けて段階的に進めています。本日、1工区のスラブ配筋を確認したので、明日コンクリートを打つ予定です。本日は大雨の中での検査でしたが、明日も天気が心配です。

順次、他の工区も配筋検査を行い、今月中に4工区までのスラブが完成する予定です。スラブができた工区から柱・壁の配筋が始まるので、足場の設置も始まっています。

新火葬施設スラブ配筋検査2

右ゾーンの廊下ができる辺りに立ち、東側の現斎場方向を撮影しました。

新火葬施設南側入口

南側の入口の門塀が出来ています。ちょうど富士山がきれいに見える位置です。

新火葬施設南側出口

南側の出口の門塀も出来ています。南側の入口と同様、型枠に杉板を使用したコンクリートになっています。建物の外壁にもこのコンクリートを使用する設計です。

新火葬施設コンクリートモックアップ

杉板を使用したコンクリートは、型枠の仕上げ方法や剥離剤の種類、表面塗装によって表情が変わってくるため、何種類もモックアップを作成して試しています。

第一回中間検査を行いました(2020年5月22日)

新火葬施設中間検査A

地中梁(基礎)が完了したため、埋め戻し前の中間検査を実施しました。建築工事の施工計画書、施工図、材料品質照明、自主検査記録、工事写真などを検査し、大きな指摘事項もなく終了しました。

ここからは、待合室の開口部からのぞむ登り庭の擁壁、建物本体の1階スラブ(床)の配筋、型枠工事が始まります。

 

新火葬施設外構擁壁

外構スロープの擁壁もきれいな曲線が出来ています。

新火葬施設浄化槽埋め戻し

浄化槽の埋め戻しも完了しました。

現斎場の仮設バス駐車場を縮小しています(2020年5月10日)

新火葬施設仮設バス駐車場

現斎場の仮設ロータリーおよび中型バス駐車場の利用箇所を縮小しています。調整池への集水桝設置などが終わる5月23日(土曜日)までこの状態となりますので、ご理解ご協力をお願いします。

中型バスなどの出入口部が以前より狭くなっています。施工業者が安全に配慮した看板を設けました。ご利用の皆様はお気をつけください(左下写真)。

現場では、基礎まわりの埋設配管工事などを行っています(右下写真)。5月中は、雨水排水管工事や浄化槽の埋め戻しなど、外構工事が主となる予定です。

新火葬施設現斎場出入口
新火葬施設埋設配管工事

基礎の形が出来てきました(2020年4月30日)

新火葬施設基礎

基礎のコンクリート打設が終わったところから順に型枠を外しています。通路足場、打設用の足場が外れている部分もあり、基礎の形状がよく見えます。

この建物は、場内を左右に2つのゾーンに分けているのですが、右の写真は、右ゾーンの待合ホールあたりを撮っています。

工事が進むにつれ、現斎場をご利用の皆様には、仮設駐車場の利用方法の変更などご協力をお願いすることになります。現斎場を運営しながらの建設となり、ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いします。

新火葬施設スロープ壁

現斎場解体後に整備する駐車場と新火葬施設が建つ地盤には約3mの段差があるため、スロープを設置します。その部分の擁壁も完成しています。

新火葬施設現斎場出入口

現斎場の仮設中型バスロータリーの出入口部分が狭くなっています。ご利用の際は、ご注意をお願いします。

基礎コンクリート型枠の設置、浄化槽の据付け(2020年4月14日)

新火葬施設基礎型枠

現場でも、新型ウィルス感染防止対策を十分におこなって作業を進めています。

基礎の型枠が出来てきました(右写真)。明日より、型枠ができた工区からコンクリート打設をしていきます。

本日は、浄化槽の据付工事を行いました(左下写真)。4,440キログラムもの重さの浄化槽は、搬入するのも大仕事です。浮上げ防止のため、底部コンクリートに設置しておいたアンカーフックにバンドを取り付けてあります。

外構の車路スロープの擁壁も、一部コンクリート打設が済んで形状が見えてきました。右下写真は、現斎場の炉前ホールの出入口から見たところです。

新火葬施設浄化槽据付け
新火葬施設外構スロープ

基礎配筋を組んでいます(2020年3月26日)

新火葬施設基礎配筋

基礎の配筋工事が進んできたので、配筋検査を行いました。コンクリートを打ってしまうと見えなくなるので、ここでの確認が重要になります。

基礎の配筋は全て構造計算に基づいて厳格に決まっています。全て意味があり配筋していますので、配筋検査では「図面通りの配筋になっているか」を確認します。

新火葬施設基礎配筋スリーブ

基礎には、給水や給湯、排水などの設備配管のために、基礎を貫通するスリーブ管が必要になります。

コンクリート打設後に孔抜きをする必要がないよう、あらかじめスリーブ管を設置します。そのまわりには補強筋を設けています。

建物躯体工事が本格化してきました(2020年3月13日)

新火葬施設通路足場

予定どおり80カ所の地盤改良工事が完了しました。地盤改良が終わったところから、建物基礎のスペースをつくるため根伐(ねぎり)工事を行っています。

捨てコンクリートを打設した後、通路足場を組んでいます。今月下旬からは建物基礎の配筋工事が始まり、建物躯体工事が本格化してきます。

足場の向こうには現斎場が見えます。

浄化槽の底板をつくっています(2020年2月28日)

新火葬施設浄化槽底板

敷地の西側では、浄化槽の底板コンクリートを打っています(右写真)。長さ約10メートル、直径約2.5メートルの140人槽の浄化槽が入ります。浄化槽が入る位置には、11メートル×4.4メートルの山留め壁が組まれています。

外構のもたれ擁壁の工事も行っています(左下写真)。敷地東側につくられる駐車場(現斎場がある場所)の地盤高さと新火葬施設が建つ地盤高さに3メートルほどの高低差があるため、そのスロープ部分になります。

現場では、今日もきれいな富士山が見えました(右下写真)。写真左に移っている水色のプラントには、地盤改良工事に使うセメントが入っています。

新火葬施設もたれ擁壁
新火葬施設富士山

地盤改良工事が始まりました(2020年2月14日)

新火葬施設地盤改良工事

地盤改良工事は、エルマッドS工法という混合改良工法で行います。約80カ所の地点を支持地盤まで掘削し、掘削土にセメント系固化材を混ぜ込み、バケットミキサーで撹拌します。1カ所ずつ改良範囲を確認し、改良に適さない部分は掘削時に撤去できるのがこの工法の利点です。

一日に2~3カ所ずつ改良を進めていき、順調に進めば3月中旬には全ての地盤改良が終わる計画です。

平板載荷試験を実施しました(2020年1月31日)

新火葬施設平板載荷試験

造成工事として、地盤改良を行う前の地盤をつくっているのですが、その基礎地盤の変形特性や許容支持力を確かめるため、平板載荷試験を実施しました。重機の下に試験装置をおき、オイルジャッキを使い地盤に荷重をかけて試験を行います。

写真左手では、大きなクレーンを使って浄化槽の山留工事を行っています。写真右手には、防火水槽が設置されました。

2月中旬からは、地盤改良が始まります。

いよいよ建築本体工事が始まります(2020年1月9日)

新火葬施設から望む富士山

年が明け、2020年になりました。全行程2年3カ月におよぶ本工事ですが、今年が最も変化の大きい1年になります。引き続き皆様のご協力をお願いします。

昨年は、雨水調整池や仮設駐車場の整備など外構・造成工事が主でしたが、現斎場のロータリーがあった箇所を取り壊し、いよいよ建築本体工事が始まりました。現斎場の出入口と工事箇所の区域境では、富士山がこんなにきれいに見えます。

現斎場の仮設駐車場が完成しました(2019年12月24日)

新火葬施設仮設駐車場の入り口の写真

現斎場の東側に、仮設駐車場が完成しました。

仮設駐車場の出入口は、これまでより手前になります。砕石敷きのため、斎場をご利用の人は、ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

なお、この仮設駐車場は、2021年7月ごろまで使用する予定です。

新火葬施設仮設駐車場の写真

現斎場の仮設ロータリーをつくっています(2019年12月20日)

新火葬施設仮設ロータリー作成中の写真

現斎場西側にある駐車場の位置に新火葬施設が建つ計画のため、現斎場の駐車場は使えなくなります。そのため、仮設のロータリーと駐車場をつくっています。

仮設ロータリーは、現斎場の北側になり、中型バス3台分の駐車スペースも設けます。

雨水調整池の形が見えてきました(2019年12月3日)

新火葬施設調整池を作っている写真

長く続いた天候不良などにより現場は少し遅れていますが、雨水調整池の形が見えてきました。

ここに貯留した雨水を流す放流管や、排水先の市道側溝とのつなぎ目である放流桝、点検用階段の設置も行っています。

雨水調整池をつくっています(2019年11月15日)

新火葬施設調整池をつくっている写真

現斎場の北側に雨水調整池をつくります。雨水調整池とは、道路側溝の水があふれたり、河川が氾濫したりしないように、一時的に雨水を溜めておき少しずつ排水する施設のことです。

新火葬施設の敷地面積は約17,200平方メートルなので、敷地内に降った雨を一時的に貯留できるよう、約760立方メートルの大きなオープン調整池を計画しました。

フェンスバリケードを設置しました(2019年10月23日)

新火葬施設フェンスバリケードの写真

新火葬施設本体の工事に先立ち、現斎場の仮設ロータリーや駐車場、雨水調整池などの準備工事を行います。現斎場との間に、フェンスバリケードを設置しました。

現斎場のメイン出入口から出てすぐのところから見た写真です。いよいよ新火葬施設の整備工事が始まります。

安全祈願祭を執り行いました(2019年10月15日)

新火葬施設安全祈願祭で市長が神事をしている写真

10月15日(火曜日)に、新火葬施設の安全祈願祭を行いました。参加した両市町の関係者や工事施工者などは、事故無く安全に工事が完了し、この場所が裾野市・長泉町の住民にとって最期のお別れの場にふさわしい施設になることを祈願しました。

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更新日:2022年02月16日