地価が下落しているのに、土地の固定資産税が上がるのはなぜですか
固定資産税は課税標準額に1.4%の税率を掛けて年税額を算出しますが、土地の評価額が下がっても課税標準額が上がる場合があります。
これは税負担の公平性という観点から、ある一定の水準に達するまでは毎年課税標準額が上昇していき、決められた水準まで達すると課税標準額が据え置きになるという負担調整措置が働いているためです。
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更新日:2017年03月27日