令和2年度財政状況ヒアリング結果の公表
静岡財務事務所による令和2年度財政状況ヒアリング結果
2020（令和2）年11月20日（金曜日）に、東海財務局静岡財務事務所による財務状況ヒアリングが実施されました。
財政状況ヒアリングは、財務省が財政融資資金の償還確実性を確保する観点から、財政融資資金法に基づき地方公共団体の財務状況を把握するために実施するものです。
2021（令和3）年2月16日（火曜日）に診断結果が交付されましたので下記のとおり公表します。
裾野市では、令和元年度の債務償還能力および資金繰り状況は「問題ない」評価となりましたが、令和6年度までの今後の見通しはいずれの指標も「やや注意」となっています。これは法人住民税減少に対応するための基金取崩に伴う積立金残高の減少および建設事業等による地方債発行により実質債務が増加することや、高齢化等による扶助費の増加等により行政経常収支が低下傾向にあるためです。
今後は、さらなる行財政構造改革を推進し、財政不均衡の解消に努めてまいります。
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財政課
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更新日：2021年02月17日