裾野市汚水処理施設整備構想(概要版)

家庭や事業所からの汚水を処理する施設を「汚水処理施設」と呼び、本市では、公共下水道、浄化槽による汚水処理を実施しています。

近年、人口減少や高齢化の本格化や地域社会構造の変化など、汚水処理施設の整備を取り巻く諸情勢が大きく変化しています。また、市町の財政が依然として厳しい状況にあるため、汚水処理施設の整備についても一層の効率化を図ることが急務となっています。このような状況を勘案した汚水処理施設を所管する国土交通省、農林水産省、環境省は、未整備地区における汚水処理の早期概成実現のため「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル 平成26年1月(以下、構想マニュアル)」を従来マニュアルの改訂版としてとりまとめを行いました。

「汚水処理施設整備構想」とは、上記の構想マニュアルを基に、汚水処理施設の効率的かつ適正な整備手法を定め、今後10年程度を目途に汚水処理施設の概成を目標とした整備計画(アクションプラン)を策定することにで、整備実施のための基本方針を示すものです。

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更新日:2018年04月01日