裾野駅西土地区画整理事業概要

(都)三島裾野線と(都)裾野停車場線の沿線に路線商業地が形成され、その背後の細街路に沿った住宅地が形成されています。また、地区南部において一部農地として利用されています。
公共施設は、全体的に道路網が未整備で駅前広場も狭小であり、そのため、通過交通の流入や駐停車による慢性的な交通渋滞が発生している状況にあります。

うるおいとやすらぎのある、賑わいのまちを創出し、魅力的な生活文化環境づくりをするため、テーマを「ふりむけば、富士と自然の似合う街」として、裾野市の中心地区にふさわしいまちづくりを目指します。

商業・居住環境、交通機能と防災面など多くの問題を抱える裾野駅周辺地区において、都市計画道路、区画道路網、公園、水路などの公共施設の整備改善を面的に行い、宅地の利用増進を図り、豊かな自然と魅力的な環境を備えた市民の交流拠点を創造し、裾野市の玄関口にふさわしい中心市街地を形成することを目的としています。

• 事業名称：裾野都市計画事業 裾野駅西土地区画整理事業
• 施行者：裾野市
• 施行面積：17.6ヘクタール
• 都市計画決定：平成9年7月11日
• 事業計画決定：平成15年2月17日
• 事業計画変更（第1回）：平成19年4月2日
• 事業計画変更（第2回）：平成28年3月1日
• 事業計画変更（第3回）：平成30年8月24日
• 施行期間：平成15年2月17日から平成42年3月31日
• 総事業費：220億円

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