裾野駅西土地区画整理事業に係る「社会資本総合整備計画」

裾野駅西土地区画整理事業は国庫補助事業として都市計画道路整備(基本事業)に関する補助金と、区画道路・河川・公園などの公共施設の整備の支援(都市再生区画整理事業)の補助金を受けています。
基本事業の補助金については、長らく国の道路整備特別会計から支出されていましたが、平成21年度に創設された地域活力基盤創造交付金の対象事業となりました。地域活力基盤創造交付金は、従来の交付金制度に対し地方公共団体の自由度が高く、地方公共団体で整備計画を策定し、それに合致するものであれば補助対象として計上することができる補助金です。
平成22年度には道路整備を中心とした地域活力基盤創造交付金が拡大され、国土交通省所管の地方公共団体向け補助金を一括した社会資本整備総合交付金が創設されました。社会資本整備総合交付金には都市再生区画整理事業の補助金も一分野として含まれることとなりました。
整備計画は地域が抱える政策課題を自ら設定し、課題の解決のためにハードとソフトの両面からパッケージとして作成します。整備計画は5カ年を一つの区切りとしています。計画に対しての目標値を設定し、目標達成のために整備を行っていきます。
この交付金は国の箇所付け、審査などの関与が減った一方、地方公共団体が主体的に事業の進捗状況や事業効果の状況および今後の事業方針などを評価・検証します。その結果を公表し、国へ報告することとなっています。

社会資本総合整備計画

以下のとおり公表します。

計画の名称

裾野駅西地区における市街地環境整備

計画の期間

令和2年度~令和6年度

計画の目標

老朽化した家屋が密集し、居住環境・防災面に多くの問題を抱える裾野駅西地区において、区画道路網、公園、水路などの公共施設の整備を面的に行い宅地の利用増進を図り、商業の活性化と共に、豊かな自然と魅力的な環境を備えた市民の交流拠点とする。

社会資本総合整備計画の内容

事後評価結果の公表

地方公共団体が社会資本整備総合交付金を活用して事業を実施する場合には、社会資本総合整備計画を作成し、整備計画の終了する年度またはその翌年度までに、計画時に設定した目標の達成状況、事業効果の発現状況について事後評価を行い、その評価書などを国土交通大臣に提出し公表することとなっています。

裾野駅西土地区画整理事業では、平成27年度から平成31年度までの整備計画を策定し、社会資本整備総合交付金による事業を実施しました。整備計画期間の最終年度にあたる平成31年度末に目標の達成状況、事業効果の発現状況について裾野市事業評価監視委員会で審議し、承認を得たため公表します。

以下のとおり公表します。

計画の名称

裾野駅西地区における市街地環境整備

計画の期間

平成27年度~平成31年度

社会資本総合整備計画の内容

事後評価の内容

計画の期間

平成22年度~平成26年度

社会資本整備計画の内容

事後評価の内容

この記事に関するお問い合わせ先

駅周辺整備課(裾野駅)
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059番地 裾野市役所2階
電話:055-994-1274
ファクス:055-994-1279

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更新日:2022年08月30日