裾野市消防団・沿革と歴史

裾野市消防団の沿革と歴史

裾野消防団の発祥は、明冶19年春、東海道線線路が布設され、開通後煤煙による火災発生が予想され、防止のため熟練精鋭の156人をもって私設消防組を結成したのが、現在の消防団の起因といわれています。

沿革と歴史

裾野市消防団の沿革と歴史
日付 内容
明冶37年5月24日 県令消防組規則により、私設消防に代わり公設消防泉村消防組206名をもって発足。各村に消防組発足。
昭和14年2月27日 県令第4号警防団公布により消防組から警防団となる。
昭和23年11月17日 法律第186号により警防団から消防団となる。
昭和27年4月1日 泉村、小泉村合併により裾野町消防団265人となる。
昭和31年11月1日 深良村合併により裾野町消防団に組編入305人となる。
昭和33年3月4日 富岡村、須山村合併により裾野町消防団に組編入6ケ分団22部327人となる。
昭和38年4月1日 消防団再編成により6個分団178人となる。
昭和41年3月7日 日本消防協会長より竿頭綬の表彰を受ける。
昭和44年1月5日 静岡県消防協会長より優良消防団表彰を受ける。
昭和46年1月1日 市制施行により裾野市消防団となる。
昭和46年4月1日 政令指定により消防本部・消防署を設置し、常備消防発足。
昭和47年2月1日 東名高速道路で車両37台による迫突事故あり、救急・消火活動に活躍する。
昭和55年3月5日 消防庁長官より竿頭援の表彰を受ける。
昭和58年3月20日 裾野市消防団日本消防協会長より優良消防団表彰旗を受ける。
昭和62年3月4日 消防庁長官より表彰旗の表彰を受ける。
平成元年11月28日 裾野市まとい会設立。
平成7年4月1日 消防団再編成を行い、分団名を数字表示から地区名表示に改める。
平成8年4月1日  女性消防団員発足。
平成10年4月1日 消防団員増員計画に基づき定員条例を190名から240名に改正する。
平成13年1月13日 裾野市災害時消防活動支援隊を設立。
平成15年11月22日 静岡県消防団員消防操法査閲大会ポンプ車操法の部優勝。
平成18年2月10日 日本消防協会特別表彰「まとい」を受章する。
平成21年10月22日 全国女性消防操法大会準優勝。
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更新日:2017年03月27日