「自助・共助」とは

自助

災害が発生した際、自分の命は自分で守る「自助」が基本となります。
「自助」を実行するためには、日々の備えが必要です。いざというときに自分の身を守るため、今何ができるか考えてみましょう。

自助のための備え(例)

自助のための制度や取り組みについて
制度・取り組み 説明 関連ページ
建築物の耐震化へ向けた補助制度「TOUKAI-0」の活用 建築物の無料耐震診断、耐震補強工事への補助制度など プロジェクトTOUKAI(東海・倒壊)-0(ゼロ)
危険個所、避難所などの確認 防災マップ、ハザードマップなどで近所の危険個所や避難所をあらかじめ確認しておく。 防災マップ・土砂災害ハザードマップ
家具などの転倒防止措置 家具やテレビなどにつぶされないよう、金具などで固定する(一部対象者へ市補助制度あり)。 家具など転倒防止推進事業
飲食料の備蓄 避難所の備蓄食料を頼りにするのでなく、「自分のものは自分で」確保する。
目安:7日間分
 
家族防災会議 災害発生時の避難先・落ち合う場所や連絡手段(災害時伝言ダイヤルの活用方法など)などについて、家族で話し合っておく。 NTT西日本災害時伝言ダイヤルページ

共助

「共助」とは、自治会などの地域コミュニティ単位で、防災としての助け合い体制を構築する、または災害時に実際に助け合うことをいいます。自助のみでなく、地域での「共助」によって、より災害に強い地域づくりができるようになります。そのために不可欠なのが、自主防災組織です。
裾野市では、各区に「自主防災会」があり、日頃から地域内の安全点検や防災意識の普及・啓発、防災訓練などを実施し、共助の主役を担っています。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1817
ファクス:055-992-4447

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更新日:2017年03月27日