日頃からできる防犯対策
安全は 自ら うちから 地域から
犯罪者は、あらゆる隙を狙っています。
防犯対策は、日頃からの各自の意識と、家族、地域の取り組みにより、犯罪をしにくい環境にすることができます。
家族や地域の方々と協力しながら、犯罪のない地域づくりをしてきましょう。
空き巣に狙われにくい環境づくり
家の周りを点検し、わずかな工夫するだけで狙われにくくなります。
- 庭木や垣根などの剪定をし、犯罪者が姿を隠すことができないようにしましょう。
- 郵便受けや新聞受けに届いたものを溜めないようにし、長期旅行等、長い間家を空ける時は、新聞をとめましょう。
家の中に侵入されにくい環境づくり
犯罪者に狙われてしまっても、家の中に入りにくい環境を整えておけば、犯行をあきらめさせる事もできます。
- 玄関、ドア等の出入り口は二重ロックにしましょう。
- 家の周囲の暗がりにはセンサーライトなどを取り付けましょう。
- 防犯ガラスやピッキングに強い鍵等の商品を活用や、雨どいガードやサッシガード、補助錠のような防犯グッズを利用しましょう。
- 家の周囲には、音の出る防犯砂利を敷き詰めましょう。
日頃からのあいさつ、声掛けで地域を守る
犯罪者は、顔を見られることを嫌がります。
近所の人から、あいさつ等、声を掛けられて犯行を断念したケースもあります。
- 近所や地域の方々と日頃から、あいさつを交わし、留守のときは見守りあいましょう。
- 普段見慣れない人にはあいさつなどで声を掛けましょう。
- 街の清掃やきれいな環境づくりに心がけましょう。
- 地域の行事に参加し、お互い顔見知りになりましょう。
地域でこどもを見守りましょう
日頃から行っている散歩や、玄関先のそうじを、子どもの登下校の時間にあわせて行うことも、
子どもの安全を確保する見守り活動になります。
あいさつなどを通し、明るい地域づくりにつながります。
- この記事に関するお問い合わせ先
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危機管理課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1817
ファクス:055-992-4447
更新日:2018年06月04日