振り込め詐欺に注意

近年、全国で振り込め詐欺が多発しています。

県内、市内でも多くの被害が報告されています。

振り込め詐欺の被害に遭うのは、一部の不注意な人ではありません。
振り込め詐欺の存在は知っていても、騙されうる犯罪です。
お金を求める内容の電話などは、サギ電話を疑い、事実関係を家族、警察にすぐ相談し、被害に遭わないようにしましょう。

手口を知ることで被害を防止

振り込め詐欺等を撃退するために、まずは、振り込め詐欺等のいろいろな手口を知りましょう。

手口の内容については次のとおりです。

振り込め詐欺の手口と主な被害者層

詐欺の種類

手口

主な被害者層

オレオレ詐欺

息子などの家族や警察官を装って、会社のお金を使い込んだ等のトラブル解決目的に見せかけ、現金を騙し取る。 犯人が直接自宅に来る、駅等で待ち合わせをする等して、現金やキャッシュカードを騙し取る。

70~80歳代で、女性が全体の約8割

架空請求詐欺

はがきや電話・メールなどで架空の事実を口実とし、料金等の支払いを要求して現金を騙し取る。

60~70歳代で、女性が全体の約6割

融資保証金詐欺

有利な金利で融資を持ちかけて、保証金やデータ抹消手数料の名目で金を騙し取る。

40~70歳代と幅広く、男性が全体の約6割

還付金等詐欺

必ず市町担当者と偽って、自宅固定電話に電話をかける。「介護保険料や医療費の還付手続き」名目でATMへ誘導。金融機関窓口終了後の午後3時以降に電話が増える傾向にあり、休日(土曜日)にも被害が発生。

ほぼ60歳代であり、男女問わず発生

 
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更新日:2023年04月02日