裾野市の学校給食

学校給食の目標(学校給食法第2条から)

  1. 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
  2. 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、と望ましい食習慣を養うこと。
  3. 学校生活を豊かにし、明るい社交性と協同の精神を養うこと。
  4. 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命と自然を尊重する精神、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
  5. 食生活が食にかかわる人々のさまざまな活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
  6. 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
  7. 食料の生産、流通と消費について、正しい理解に導くこと。

学校給食の実施状況

市内学校給食施設一覧

単独調理場(自校方式)

単独調理場(自校方式)
施設名 所在地
裾野市立東小学校 裾野市茶畑399
裾野市立西小学校 裾野市佐野1143
裾野市立深良小学校 裾野市深良655
裾野市立富岡第一小学校 裾野市御宿600
裾野市立須山小学校 裾野市須山165
裾野市立向田小学校 裾野市茶畑1133
裾野市立千福が丘小学校 裾野市千福が丘4-12-1

共同調理場 センター方式

給食センターでは、小学校2校、中学校5校の給食を調理しています。

学校給食センター

裾野市立学校給食センター

所在地:裾野市深良2363

配食校
配食校
施設名 所在地
裾野市立富岡第二小学校 裾野市下和田890
裾野市立南小学校 裾野市伊豆島田806-5
裾野市立東中学校 裾野市公文名685-1
裾野市立西中学校 裾野市佐野450
裾野市立深良中学校 裾野市深良3806
裾野市立富岡中学校 裾野市御宿579
裾野市立須山中学校 裾野市須山1502-1

給食回数

年間180回(市内同一)

令和6年度の給食費(月額・年11回徴収)

小学校 4,900円(1食につき299.44円)

中学校 5,900円(1食につき360.55円)

給食の内容

米飯の給食

主食:米飯(週3回)

使用する米穀は全て当該年産米(新米)を使用しています。
使用銘柄は、コシヒカリ、あいちのかおり、にこまる、きぬむすめ、キヌヒカリ、ひとめぼれ、あさひの夢などをブレンドしています。

新米収穫時期には、裾野市・沼津市・長泉町・清水町の2市2町で栽培されているお米をブレンドした「すくすく米」を使用します。

「すくすく米」は、2市2町とJAふじ伊豆が連携して学校給食用の米として提供する食育米の名称です。

パンの給食

主食:パン(週1~2回)

パン・めんの小麦粉は、全て国産小麦粉を使用しています。パンに使用する上白糖、脱脂粉乳も国産のものを使用しています。

めんの給食

主食:めん(月1回)

  • 牛乳(毎日)
    全て静岡県内産の生乳から作られたものです。飲用量は1人200ccです。
  • おかず(毎日)
    文部科学省の定める学校給食実施基準に基づき、栄養教諭・学校栄養職員が献立を作成します。地場産物、郷土料理などを取り入れ、季節なども考え、安全でおいしく食べられる献立作成を心がけています。

食に関する指導

 子どもの望ましい食習慣の形成や食に関する理解の促進のため、栄養教諭・学校栄養職員は献立を工夫し、給食を「生きた教材」として活用しながら食に関する指導を行っています。

栄養指導

給食時間や授業の中で給食を教材として活用しながら指導を行います。また、給食だよりや食育の掲示物、校内放送を活用した指導も行っています。

献立の工夫

地場産物を取り入れた献立

すそのポークを使った給食

緑米入りご飯・すそのポークの焼き肉・つみ菜のおひたし

地元の特産品を使った献立を実施しています。

国際理解のための献立

オリンピック開催国などの外国料理を取り入れた献立を実施しています。

食育の取り組み

給食センターでは、食育への関心を高め、給食への理解を深めることを目的として、市民を対象とした給食試食会(まちづくり出前講座)を実施しています。

この記事に関するお問い合わせ先

教育総務課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1837
ファクス:055-993-3607

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更新日:2024年06月04日