固定資産税について、家屋はどのように評価されるのですか

新築家屋の場合

対象の家屋と同一のものを評価時点において新築した場合に必要とされる再建築価格に、建築後の年数に応じた補正率(経年減点補正率)を乗じて評価額を算出します。
どのような資材や設備がどれだけ施工されているのかを確認するため家屋調査を行いますので、ご協力をお願いします。(この調査結果を「固定資産評価基準」に基づいて積算し、その家屋の再建築価格を算出します。

新築以外の家屋の場合

基準年度(3年ごと)に評価の見直しを行います。
評価額については、新築家屋同様、再建築価格に経年減点補正率を乗じて算出しますが、再建築価格については前基準年度の再建築価格に建築物価の変動分を考慮します。
ただし、前述の方法で算出た評価額が、前年度の評価額を上回る場合には、評価額は引き上げられることなく、原則として、前年度の価格に据え置かれます。

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更新日:2017年03月27日