償却資産の申告はどのようにすればよいですか

申告の方法には、一品申告と合計申告の二つの方法があります。

一品申告

初めて申告するときは、全ての償却資産について、その種類（構築物や機械と装置、工具・器具と備品といった区分による種類）、名称、数量、取得年月、取得価額、耐用年数などを決められた様式の申告書に記載して申告していただき、翌年度からは、前年までの資産に対してその年中に増加した資産と減少した資産のみを申告していただく方法です。
申告された全ての資産について、市がそれらの資産の評価額を算出し、課税標準額を決定します。

合計申告

資産の所有者が自らの電算システムにより、所有する全ての資産の評価額を合計して毎年申告していただく方法です。
評価額の合計が課税標準額となります。