岩波駅周辺地区まちづくり基本計画

裾野市は、富士山麓の豊かな自然環境や東名高速道路および国道246号が南北に縦貫する交通の要衝としての立地特性を背景に、第2次産業を中心とした産業立地とそれに伴う人口増加が進み、今日まで発展を遂げてきました。

このような中、今般、昭和30年代に立地した大手自動車製造工場が閉鎖され、その工場跡地を「ヒトが中心」で、未来のための実証実験ができるプラットフォーム(ウーブン・シティ)としていくことが計画されました。

これを受けて、裾野市では「裾野市北部地域まちづくり基本構想」を2021年4月に策定し、岩波駅周辺エリアの整備を短期構想と位置づけ、新たな北部地域のまちづくりをスタートすることとしました。

岩波駅周辺地区まちづくり基本計画は、この基本構想を踏まえ、岩波駅周辺地区が目指すべきまちの姿や整備方針および計画を示していくことを目的として策定します。

まちづくりの基本的な考え方は、上位・関連計画での位置づけ、岩波駅周辺地区の現状、地域のニーズを踏まえながら地域の課題を解決するとともに、裾野市の北部地域の拠点形成を目指すこととします。

さらには、岩波駅周辺地区が拠点となり活性化していくことで、その効果を北部地域、裾野市全域へと波及させることにも取り組んでいきます。

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更新日:2022年03月31日