DV(ドメスティック・バイオレンス)
配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力をDV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。暴力は身体的、心理的、性的などさまざまなかたちで、相手に恐怖と不安を与え、被害者の行動を束縛し、自信の喪失や無力感をもたらします。被害を受けている方は決して我慢せず、市などの相談窓口をご利用ください。
DVにおける暴力
DVはさまざまな形態の「暴力」が振るわれます。具体的には次のようなものが、単独で、あるいは複数の暴力が重なって起こります。
- 身体的なもの
例:殴る・蹴る・平手で打つ・物を投げつける・刃物を突きつける・髪を引っ張る
- 心理的なもの
例:大声でどなる・実家や友人との付き合いを制限する・おどす
- 性的なもの
例:嫌がっているのに性行為を強要する・中絶を強要する
- 経済的なもの
例:生活費を渡さない・仕事をさせない
DVをうけたら相談を
DVのことを相談することはとても勇気のいることです。しかし、我慢しているだけでは解決できません。被害を受けたときには、思い切って相談をしてください。
相談窓口
市 |
総合福祉課 |
995-1819 |
社会福祉協議会 |
福祉なんでも相談 |
995-1137 |
県 |
女性相談センター (配偶者暴力支援センター) |
055-926-9217 (相談専用) |
男女共同参画センター あざれあ相談 |
055-925-7879 |
(注釈)心身に危険が迫っているときは、迷わず警察・救急へ通報をしてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総合福祉課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1819
ファクス:055-992-3681
更新日:2023年04月02日