介護保険要介護認定申請から介護サービス利用まで

介護サービスを利用するためには、「介護や支援が必要な状態である」と認定を受ける必要があります。まず、市の窓口に申請をしてください。

申請からサービス利用までの流れ

介護認定の流れ

申請

介護保険のサービスを受けるためには、要介護認定の申請をします。
申請は、本人の他、家族・包括支援センターなどが代行することもできます。

対象者

  1. 第1号被保険者(65歳以上の人)

日常生活を送るために介護や支援が必要な人

  1. 第2号被保険者(40歳以上65歳未満の人)

加齢に伴う病気(特定疾病)が原因で、日常生活を送るために介護や支援が必要な人

(注釈)特定疾病についてはページ下部をご確認ください。

申請窓口

裾野市役所介護保険課の窓口で申請してください。また、オンラインで申請することもできます(マイナンバーカードが必要です)

介護保険課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1821
ファクス:055-992-4447

申請に必要なもの

  • 介護保険被保険者証
  • 医療保険被保険者証、資格確認書または資格情報通知書
  • 主治医の氏名・病院名がわかるメモ等

問診表について

申請終了後、介護保険主治医意見書記載のための問診票を、本人または家族が記入し、主治医または医療機関の受付に提出してください。

様式

特定疾病一覧表

がん
(医師が医学的見地に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)

進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症

両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

関節リウマチ 初老期における認知症 早老症 閉塞性動脈硬化症
筋委縮性側索硬化症

骨折を伴う骨粗鬆症

脊柱管狭窄症 脳血管疾患
後縦靭帯骨化症 脊髄小脳変性症 多系統委縮症 慢性閉塞性肺疾患

訪問調査

申請後、認定調査員が自宅などに調査に伺います(調査員証を携行しています)。

自分で歩行できるか、食事をとることができるかなど心身の状況について、本人や家族に伺いながら調査します。

調査を受けるときのポイント

  • 体調のよいとき(通常時)に調査をします。
  • 緊張などから、調査当日に状況を伝えきれないことがあります。困ったことはメモしておきましょう。
  • より正確に普段の状況を把握するため、できる限り家族やケアマネージャーなど、普段の様子がわかる方の同席をお願いします。
  • つえなどの日常的に使っている用具がある場合は、使用状況を伝えましょう。

申請の取り下げ

要介護度認定の申請を取り下げる場合は、申請取り下げ書の提出をお願いします。

申請取り下げ書(Wordファイル:31.5KB)

この記事に関するお問い合わせ先

介護保険課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1821
ファクス:055-995-1799

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更新日:2024年12月18日