旧植松家住宅茅葺屋根修繕工事市民ワークショップ
国指定重要文化財旧植松家住宅の茅葺屋根修繕工事を行います
旧植松家住宅は、県東部の代表的民家として昭和48年に国の重要文化財に指定されました。茅葺屋根の手入れについては、平成24年度に全面葺き替えを行っていますが、実施から9年が経過し、経年劣化による屋根の傷みが発生していました。
今回の修繕は、傷んだ茅を抜き取り、新しい茅を差し込む「差し茅」と呼ばれるもので、住宅の北面と西面の一部で実施します。作業中の様子はどなたでもご覧になれます。
工事期間
工事期間を下記日程に変更します
2022年2月23日(水曜日)~2022年2月25日(金曜日)
当初お知らせしていた工事期間は下記のとおりです
2022年2月21日(月曜日)~2022年2月24日(木曜日)
市民ワークショップの開催(募集は終了しました)
工事にあたり、日本の伝統である茅葺の技術や文化財に対する理解を深めるための市民ワークショップを開催します。
日時
2022年2月26日(土曜日)10時~11時30分
場所
国指定重要文化財 旧植松家住宅 (裾野市千福7-11 中央公園内)
内容
- 茅葺職人よる修繕内容の説明、使用道具の解説
- 屋根にのぼり間近で茅葺屋根を見学
- 屋根の骨組みの下地となる竹組を縛る際に用いる伝統的な縄の縛り方体験
募集要件
対象者:小学生以上の方を対象とします。応募者多数の場合は抽選とし、その場合は市内に住んでいる方を優先します
募集人数:10名
募集締切:2月18日(金曜日)午後0時
応募方法
1 下記お問い合わせ先に電話
2 下記応募フォームから応募
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯学習課
〒410-1102 静岡県裾野市深良435 生涯学習センター1階
電話:055-994-0145
ファクス:055-992-4047
更新日:2022年02月08日