富士山の景観・豊富な水資源のある緑豊かな工業のまち

1 雄大な富士山の景観

裾野市から見える富士山は、宝永山が正面に見えるのが最大の特徴となっており、眼前に広がるその姿は、遠方から眺める富士山とは全く異なる趣があります。

富士山写真

2 豊富な水資源

裾野市は、富士山を代表とした豊かな自然からもたらされる良質な地下水に恵まれています。

地下水の採取については、自主規制地域として東富士地域(裾野市、御殿場市、小山町)で地下水の自主規制を行っており、裾野市では、市内の地下水採取者からなる裾野市地下水採取者協議会で地下水の採取に関する要綱を定め、以下の取水基準等を定めています。

届出対象となる揚水設備
揚水機の吐出口断面積の合計が14㎠(直径約42mm)を超えるもの。
取水基準
吐出口の断面積の合計は、原則52㎠以下であること。
最大採取量は、原則毎分0.7立方メートル(日量約1,000トン)。
自己所有以外の井戸との間隔は、200m以上であること。

3 緑豊かな工業のまち

1960年(昭和35年)に「裾野町工場設置奨励条例」を制定以降、大手企業の研究所や工場の立地が進み、裾野インターチェンジ周辺や富士裾野工業団地、新富士裾野工業団地を中心に輸送用機械器具製造業や電気機械器具製造業の工場などが多く立地しています。

また、周囲の自然環境を活かした立地として、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰する「全国みどりの工場大賞」を受賞する企業もあり、最近では令和5年度にキヤノン株式会社富士裾野リサーチパーク様が「一般財団法人日本緑化センター会長賞」を受賞しました。

事業所画像
この記事に関するお問い合わせ先

渉外課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1858
ファクス:055-993-3607

渉外課へのお問い合わせ、意見、質問

更新日:2024年12月24日