裾野市カーボンニュートラルシティ宣言
裾野市「カーボンニュートラルシティ」宣言
裾野市は、市民や事業者の方々とともに地球温暖化対策への取り組みをよりいっそう進めて行くため、2021年10月5日の市議会全員協議会において、「カーボンニュートラルシティ」を宣言しました。
2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指し、脱炭素の持続可能な社会を目指します。
「カーボンニュートラルシティ」を宣言する高村市長
カーボンニュートラルシティ宣言書 (PDFファイル: 121.0KB)
カーボンニュートラルシティとは
「カーボンニュートラルシティ」とは、環境省が呼びかけている取り組みで、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを首長自ら、または自治体として公表した地方自治体のことを指します。
温室効果ガス排出の実質ゼロとは
二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林などの吸収源による除去量との間の均衡を達成することです。2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会を実現する。これが日本の目標となっています。
カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
2021年3月に策定した地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)に掲げている6つの重点取り組みを進めます。
- 再生可能エネルギーの普及
- 家庭や事業所における省エネルギーの促進
- 環境負荷の少ない交通の普及
- 集約したまちづくり
- 緑地の保全、緑化の推進
- ごみの減量、リサイクル
- この記事に関するお問い合わせ先
-
生活環境課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所1階
電話:055-995-1816
ファクス:055-992-4447
更新日:2021年10月08日