布施里歩子さん(税務課)
担当業務
固定資産税の賦課
あまりなじみのない方もいるかもしれませんが、固定資産税は行政サービスや公共施設の整備等さまざまなことに使われています。適切に課税するため、現地調査に行き実際にその土地を見て利用状況を判断し、過去の資料から経緯を調べています。窓口では課税内容の説明、証明書の発行、土地に関する相談を受けています。
これまでのキャリア
現在の部署が最初の配属のため職員としてのキャリアは短いですが、大学3年生から市町対抗駅伝の運営に携わってきました。職員も含めさまざまな人と関われるため、これまでの経験が役に立っていると感じることが多いです。
また、大学生の時に行政を専攻しており、他県の市や市民活動団体のインターンを経験しました。業務の中で、大学時代に学んだことが出てきた時はとても感動しました。
仕事のやりがい
いろいろな人の相談に乗って、一緒に解決していくことができるととても嬉しいです。難しいことももちろんたくさんあり、解決することが難しく先輩方に頼らないとわからない部分もたくさんあります。しかし、これまでだったら答えられなかったことに自分で答えることができ、確実に前の自分より知識が増えていることを実感できた瞬間は、とても嬉しかったですし、やりがいを感じました。
公務員の面白さ
私は地元に就職したため、職員や地域の方に、元々関わりのあった方がいるため、さまざまな場面で再会するたびに驚きとうれしさを感じます。地元で働くことで、地域を盛り上げることや発展に直接貢献することができ、広域ではなく裾野市に全てを還元できることが市役所で働く魅力の一つだと思います。
また、異動もあるため、さまざまな部署を経験している先輩方の知識の多さに驚くことや尊敬することが本当に多くあります。自分もいろいろな知識を持った人になっていけるという希望をもって、働いています。
休日の過ごし方
ライブにたくさん行っています。日帰りや泊まりでいろいろなライブに行っており、昨年は、北は仙台、南は福岡まで行きました。また、大学時代の友人がそれぞれの地元で働いているため、休日にお互いの地元に遊びに行って、バーベキューやアクティビティなどを楽しんでいます。
(令和6年3月)
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人事課
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更新日:2024年04月08日