課題解決能力学習プログラム Z-SCHOOL（中学生・高校生向け）

「こんなことができるといいな」「こういうサービスがあると家族が便利になるかも」というアイデアをもとに、今話題の生成AIを活用してオリジナルのサービスを作り上げていく「Z-SCHOOL」を中学生・高校生を対象に開講します。

AIが作成した画像やプログラミングコードを利用してクオリティの高いサービスを自ら作り上げる体験を通して、課題解決能力を身につけていきます。

令和6年度から実施している本事業について、本年度は夏休み期間中に対面で集中講義の実施を計画しています。

裾野市の未来を創造する人材育成のため、実際のものづくりを通して生成AIの活用を知り、使い、活用するという手順で学び、課題解決できる実力を身につられる事業プログラムです。

令和7年度の事業を計画中です。近日募集開始予定です。

• 8月～3月(毎週日曜日17時～19時) 全31回オンラインで自宅での受講による開催しました
• 11人（全体の回数に対する参加率は93.8％）
• オンラインで生成AIの基礎を学び、ウェブデザインや映像制作を実践しながら習得しました。
• 令和7年3月29日には、集大成として市長も参加した最終発表会を実施しました。

令和5年度開催分のZ-SCHOOL参加生徒の満足度は高く、全員が「楽しかった」と回答しています。また、課題解決意欲や身近な課題・地域課題に対して、自らが関わることができる可能性を感じ、地域への愛着も上昇傾向にありました。

ライフイズテック株式会社は、市立中学校に導入したプログラミング学習教材「Life is Tech! Lesson」の提供事業者です。高度な学びの機会の提供のため、令和5年12月に市と連携協定を締結しています。