市長あいさつ

財政再建および時代と市民ニーズにあった市民サービス作り

裾野市長 村田はるかぜ

 

令和4年1月23日に執行された市長選挙で、市民の皆さまのご信託をいただき、第7代裾野市長として市政を担うこととなりました村田悠(むらた はるかぜ)です。

人口減少、少子・高齢化、そして厳しい財政状況など当市を取り巻く情勢は厳しさを増している一方で、持続可能な社会の構築が急務となっています。私は市長として、『財政再建および時代と市民ニーズにあった市民サービス作り』に力を注ぎ、裾野市をより良いまちへ発展させたいと考えています。

そのために、まずは以下のような歳出・歳入構造の見直しに取り組みます。

≪歳出≫

  • 長年続けてきたが効率や完成の見込めない大型公共事業の見直し
  • 市民ニーズに合った公共事業の優先順位の見直し
  • 同様な機能を持つ公共施設の再編
  • 人件費(手当・管理職数)の見直し
  • 行政の効率化

≪歳入≫

  • 新工業団地の早期整備
  • 企業誘致専門部署の創設
  • 新東名裾野インターチェンジの整備
  • 富士山、箱根を抱える当市の新たな観光強化
  • 区域区分見直しによる定住地の確保

また、世界的にも話題のウーブン・シティの建設が、市内でも着々と進められています。新たな先端技術の発明拠点として、地球上で裾野市しかないウーブン・シティの周辺に、ものづくりの産業が集積し、世界の発明家・技術者の皆さんが先端技術を開発し続けていただけるよう、市として最大限の協力をしていく覚悟です。

市民の皆さんの希望を現実にできるよう、『どのようにしたら市民の皆さんが喜んでくれるのか、今後の裾野市は持続可能なまちになれるか』を考えられる職員を1人でも多く育成したいと考えています。

そして、市職員が本当に市の発展のために従事していることが理解され、子どもたちには『将来は市職員になりたい』と思っていただける職業にまでしたいと考えます。

全ては、市民のために、市の発展のために。改革に邁進してまいります。どうぞよろしくお願いします。

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更新日:2024年09月30日