ゲートキーパーを知ろう!
ゲートキーパーとは悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
自殺対策における命の門番です。
ゲートキーパーの役割
気づく:家族や仲間の変化に気づく
声をかける・聴く:悩んでいることに気づいたら、勇気を出して声をかける
つなぐ:早めに専門家に相談するよう促す
見守る:あたたかく寄り添いながら、じっくりと見守る
周囲が悩みを抱えた人に気づき、支援するために、周囲の人々がゲートキーパーとして活動することで、悩んでいる人の孤立を防ぎ、安心を与えます。
あなたもゲートキーパーになりませんか?
ゲートキーパーは、ゲートキーパー養成講座を受講することでなることができます。誰でもなることができ、家族や同僚、友達といったいろいろな立場の人たちが、できる範囲でまわりの人の変化に気づいて寄り添うことができればよいとかんがえられています。
ゲートキーパー養成講座は、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守るための具体的な方法について、ロールプレイング等を行いながら学ぶ講座です。
出前講座:ゲートキーパー養成講座
市民の皆様や企業等依頼により市職員が皆さまの所へ出向き、ゲートキーパー養成講座を実施をします。
対象となるのは、市内に住んでいるか通勤・通学している10人以上の人で構成された団体・グループです。
費用は無料です。会場については主催者(申込者)側で用意してください。
お申込み、お問い合わせは健康推進課へご連絡ください。
(健康推進課電話番号:055-992-5711)
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康推進課
〒410-1117 静岡県裾野市石脇524-1 福祉保健会館1階
電話:055-992-5711
ファクス:055-992-5733
更新日:2025年08月08日