CASE1.東京都内勤務のまま、裾野市に移住

裾野に住み東京に通うビジネスマン

親の看病をきっかけに、裾野市に戻ることを決意!

裾野市出身の林康之さん。高校卒業後、東京に出て、大学生活を過ごし、東京都内の企業に就職し、横浜の社員寮で社会人生活を送っていました。

お父さんも他界し、妹さんも嫁に出てしまったことから、お母さんが一人で裾野の実家に住んでいました。就職して5年後、お母さんの具合が悪くなり、看病のため、裾野と東京を往復していました。その頃から、徐々に自分も「そろそろ裾野に戻ってきたほうがいいかな」と思うようになったそうです。

東京と裾野を行き来しているうちに、「裾野からでも通うことができるかな」と考えるようになり、裾野に戻ることを決意。「長男なので、いずれ裾野に帰らなければと思っていたし、それがたまたま早まっただけ。」と林さんは当時の思いを語ってくれました。

もともと就職する際も、裾野と東京のどちらで就職するか天秤にかけていた林さん。そのような経緯もあったことから、裾野に戻ることにそれほど抵抗がなかったそうです。

家から職場までの通勤は、約1時間半!都心郊外から通勤するのと変わらない通勤時間。

裾野の実家から、品川にある職場まで通勤することを決意した林さん。 朝7時過ぎに家を出発し、自家用車で三島駅へ。三島駅の月極駐車場に駐車し、新幹線に乗ります。三島駅から品川駅まで約50分。8時40分ごろ品川駅に到着し、9時前には職場に着くため、家から職場までだいたい1時間半。

林さんは、よく社内や取引先の方に、「裾野から通勤しているのは、大変ですね」と言われるそうです。しかし、実際の通勤時間を伝えると、「意外!私より通勤時間短いですね」と驚かれるそうです。

朝の時間の新幹線は、10分間隔で三島駅に停まるため、1本乗り遅れても次の電車に乗れば、ギリギリ9時には出社できます。帰りも、最終電車は10時54分で、夜のお付き合いも人並みに楽しむことができ、裾野から通勤する不自由さを特に感じていないようでした。

裾野から通勤する利点とは・・・・?

「横浜に住んでいた時も家から職場まで約1時間半の通勤時間。車内では新聞を読むスペースもなく、満員電車で大変でした。しかし、裾野から通うようになり、車内では新聞も読むことができるなど、車内の移動時間を自分の時間に使えることができるので、体力的にも時間的にも横浜から通っていた時より楽になりました!」

「自由席だけど、確実に座る事ができます。三島駅から乗る常連の方もおり、指定席のように、みな自分の決まった席に座っています(笑)」と林さんはおっしゃり、通勤時間を自分の時間として有効に活用している様子でした。「首都圏で一軒家に住もうと考えると、郊外まで出る必要があります。知らない土地で一軒家を購入して、家族で住むよりは、土地勘のある地元で住んだほうが断然安心。職場まで約1時間半という通勤時間を考えたら、土地や住宅費用のかからない実家に戻り、東京より広い家で暮らす方が良いです。」

また、「裾野から三島駅までの道路は、比較的空いていることもあり、さほど苦になりません。」と、裾野から通勤する利点を林さんは語ってくれました。

林さんの奥さんも裾野ファンに♪

林さんの奥さんは、名古屋市郊外の出身で、東京に出てきた経緯があったため、最初は裾野に移住することに抵抗があったそうです。しかし、移住して子どもが幼稚園や家の周辺で土に触れ、楽しく遊んでいるのを見て、「自然豊かな生活も悪くないな!」と裾野暮らしを満喫しているそうです。

また、移住した当初は、「洋服はどこで買えばいいのか」と困っていましたが、車で行くことができる距離に御殿場プレミアム・アウトレットもあり、日常的な買い物であれば、近くでも買うことができるため、今では特に不自由なく、暮らしているようです。

「裾野は、ちょっと出かければだいたいのものは揃い、たいていのものが手の届く範囲にある。良い意味でこじんまりとしているのが魅力的です。」と裾野の良さを教えてくれました。

富士山が毎日、目の前に見ることができ、東京に住む友人に自慢できる裾野ライフ!

会社の仲間が、東京周辺ではゴルフをする場所が近くになく、「それだったら、静岡まで行きますよ」と言ってくれるので、ゴルフをして、浜名湖に行ったり、実家で飲んだりもします。また、実家で行うお茶摘みに会社のお仲間を呼ぶこともあるそうです。みな「茶摘みは意外と楽しい!お茶の天ぷらも美味しい!」と言ってくれて、都心の方々には、物珍しい貴重な体験なんだなと実感するそうです。

「日帰りで帰る友人が多いが、みんな満足して帰っていきます。飲んで新幹線で帰ってウトウトしていると、気づいたら東京駅なんてこともよくあると聞き、みんな楽しんでくれたんだと実感します。」

また裾野の自慢は、何と言っても”富士山”です。 会社の仲間に、富士山の写真を見せたりすると、「こんなきれいな富士山を毎日見ることができるの?」と、とても感動してくれるそうです。

今は、裾野に移住して良かった!と思う。

「東京など初めて住み着いた土地のお祭りに参加しても、なかなか御神輿を担ぐ思い入れを持つことができず、義務感でやることが多いかと思います。しかし、地元のお祭りだと、自分が育ち、慣れ親しんだ地域だからこそ、盛り上げなきゃ!と感じます。」そう林さんは言います。

自分自身、大学進学をきっかけに東京に出て、東京や横浜等に住んでいましたが、その場所も自分自らこの場所に住みたいと思って住んでいた訳ではありません。大学が近くにあるから、職場の宿舎がそこにあったからで、思い入れのある場所に自ら住んだことがないそうです。そのためか、親の看病で裾野に戻ってくると、なぜかほっと安心した気持ちになれたそうです。

「今、子どもが昔の自分と同じ環境で成長していることは、安心します」とおっしゃっていたのが印象的です。

もし、東京に住んでいたら中学受験は当たり前、下手すると小学校受験もしていた可能性がある時代です。「裾野に移住したことで、子どもがいい意味でのびのびと暮らすこともできます。」と、裾野で子育てする親としての気持ちを頂きました。

また、「この年齢になると、同窓会が多くなります。東京に住んでいると、なかなかそういった機会に参加することができませんが、今は気軽に地元の友人とも会うことができるのもいいです。」とかつての友人との縁を絶やすことなく、楽しく過ごすことができると嬉しそうに話していました。

日中裾野にいないことで生じる悩み・・・・・・・・

「たまに、ふと、どのような暮らしが一番幸せかということを考えることがあります。」

「例えば、毎日22時まで仕事をして、寝るためだけに家に帰る生活。このような生活よりは、18時くらいに家に帰り、子どものサッカーの付き添いの当番に出る!みたいなこともしたいと思います。

今の状況では当番に出ることはできませんが、出られる方は夕方、家に帰ってきて子どもたちと一緒に夕飯を食べているんだろうなぁとうらやましく思うことがあります。東京に住んでいても同じような悩みは抱えているだろうけど・・・・・・」と林さんは語ってくれました。しかしその分、休日は、子どもたちと遊んだり、趣味のゴルフをして家族などと楽しんでいるそうです。

裾野に移住して、東京へ通勤 おススメ!!!!!!

「東京に住んでいると、子どもが1人だとまだいいですが、2人になると勉強机等を置くと少し手狭に感じることがあり、どこか広い場所に引っ越そうかなと思う人がなかにはいると思います。」

?そんな方には裾野は大変オススメな場所です!”

林さんのインタビューが掲載されたチラシのご紹介