平成30年度 今年の目標 而立から不惑へ|子育て支援監 石井敦

平成30年7月25日

既に7月も下旬となり、「今年の目標」なる抱負を語るには時間が経ちすぎてはいますが、一言おつきあいください。
孔子は、論語の中で自身のことを「(われ)十有五にして学を志し【志学(しがく)】、三十にして立ち【而立(じりつ)】、四十にして惑わず【不惑(ふわく)】。五十にして天命を知り【知命(ちめい)】、六十にして耳(したが)う【耳順(じじゅん)】。七十にして心の欲する所に従えども、(のり)()えず【(じゅう)(しん)】」と語っています。
わたくし既に50歳を超え一般的に【知命】も中盤年となっていますが、恐れながら孔子様のようにはいきません。【不惑】も非常に怪しい。
言い訳に近いですが、孔子は2600年ほど前の方で、当時の平均寿命は50歳未満でしょうから、今の平均寿命80歳に合わせるとプラス30歳。
すると、【志学】が45歳。【而立】が60歳。【不惑】が70歳。【知命】が80歳。【耳順】が90歳。【従心】が100歳。となります。
私はまだ「而立」の境地までも到達していません。

今年の異動で約30年ぶりに福祉事務所へ戻り、子育て支援監として、子育て施策全般と少子化対策を仰せつかっていますが、福祉の現場も1980年代と比べると急激な様変わりをしており、少子化・高齢化・人口減少がかなりショッキングな状況であることを、身をもって体感しています。
孔子も想像だにしなかった(であろう)日本の人口減少と少子高齢化。
この大きな課題に対しては、市民の皆様にもこの現状を良く知っていただき、【而立】して考え、情報に【惑わされず】対策を講じ、この時代に生まれた者の【天命として】将来を担う子どもたちのために、市民協働の力で乗り切っていきましょう。
個人的にも【而立】から【不惑】【知命】へ進化したいと考えています。

人口ピラミッド

1990年の人口ピラミッドの画像

1990年

2020年の人口ピラミッド(推計)の画像

2020年(推計)

2040年の人口ピラミッド(推計)の画像

2040年(推計)

市長コメント

何とも頭でっかちでバランスが悪い人口ピラミッド。
残念ながら、わかっていても、すぐには改善できないのが人口問題です。
今から50年後、100年後を見据えて、少しでも少子化を食い止め、人口ピラミッドの底辺が広がる社会を実現しなくてはなりません。
結婚・出産・子育ての希望がかなう、希望する人数の子どもが持てる、社会となるように努力していきましょう。

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更新日:2018年07月25日