富士山に守られた地|健康福祉部長 米山茂樹

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平成29年7月12日

先週、九州北部で記録的豪雨がありましたが、土砂災害、河川の氾濫、低地への浸水で被害にあわれた皆様方に心よりお見舞い申し上げるとともにいち早い復興を願っております。また、お亡くなりになりました方々に謹んでお悔やみ申し上げます。

裾野市がある静岡県東部地区では、私が生まれた年(1958年)の9月に、狩野川水系が氾濫し、流域だけで死者行方不明者800人以上、流失家屋1300棟以上という甚大な被害に見舞われたようですが、当然のことながら覚えていません。

当市では、平成19年9月の台風9号で、箱根山系の山林で土砂崩れが発生し、民家へ土砂が流入するなどの被害が発生したことはありました。台風の進路になったり、大雨警報が出たりすることがしばしばある中で、これまで一部の地域で多少の浸水被害はあるものの、私の知る限り、九州北部や狩野川台風のような人的被害や家屋流出のような災害は発生していません。

これは、裾野市が富士山の南東に位置する地域で一番富士山に近いまちであり、風や気圧などの影響が調整されて、「富士山に守られた地」であると個人的に、勝手に思っています。

また、噴火の心配は若干ありますが、富士山から流れ出た溶岩が地盤を強くしているおかげで、地震の揺れが小さいことも、富士山の恩恵として実感しており、日々、富士山の美しい景観と災害軽減のパワーに感謝しています。

木が根本から倒されている写真

平成19年台風による山林の被害(農林振興課)

溶岩の間をながれる黄瀬川の写真

市内河川にみられる溶岩

次は、市内の楽しみ処を知り尽くしている倉澤産業部長です。お楽しみに。

市長コメント

用沢川2号調節池の写真

用沢川2号調節池

九州地方を中心とする豪雨災害により被災された皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになりました方々には、謹んでお悔やみ申し上げます。

まちづくりの基本は、安全・安心の確保です。「地盤が固い溶岩で地震に強い」とか「集中豪雨などの気象現象から富士山に守られている」と感じられる点は心強い限りです。

が、「天災は忘れたころにやってくる」の警句もあります。過去の災害を決して風化させず、“正しく恐れる”ことにより、万全な備えに努めていきましょう。

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更新日:2018年04月17日