熊への注意

令和6年2月クマへの注意喚起

クマの目撃情報が複数発生しています。

・令和5年10月13日午前11時20分頃、下和田嵐の台上水道下和田配水場付近
・同日午後5時15分頃、須山、下和田境、下和田調整池付近
・令和5年10月19日午前9時頃、須山、富士裾野工業団地の南側付近
・令和5年11月16日午前11時30分頃、須山、富士山自然休養林須山御胎内付近
・令和5年12月11日午後0時30分頃、須山、越前岳、馬ノ背見晴台から南側越前岳山頂に向かって10分程の付近

・令和5年12月17日午前0時頃、須山、富士裾野工業団地の南側付近

・令和6年2月8日午後2時頃、下和田、下和田調整池付近

付近を通るとき、山に入るときなどは、十分注意してください。

クマを目撃した場合は、農林振興課 電話 055-995-1823へご連絡ください。

目撃場所

大きな地図(PNG:1.3MB)  (この地図は© OpenStreetMap contributorsのデータを使用し作成しています。)

20240208クマ目撃2

大きな地図(PNG:2.8MB) (この地図は© OpenStreetMap contributorsのデータを使用し作成しています。)

クマと出会わないために自分の存在を知らせましょう。

  • クマ鈴やラジオなど、音の出るものを携帯する。
  • 見通しの悪い場所や、沢沿いなどの音が聞き取りにくいところでは、声を出したり手をたたいたりする。

クマに出会ってしまったら、まずは落ち着きましょう。

距離が離れていてクマがこちらに気づいていない場合

ゆっくりと静かに立ち去る。

距離が近い場合(50メートル程度)

両腕を振り、こちらの存在をクマに知らせ、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。森林内であれば、万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。

距離が近い場合(20メートル程度)

クマがパニックになり突発的な攻撃をする可能性があるため、刺激しない。

走ったり大声を出したりせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。森林内であれば、万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。

クマが突進してきたら(威嚇突進)

威嚇突進の場合は、途中で止まり後退することが多い。落ち着いて、クマとの間に障害物がくるようにゆっくりと後退する。

クマが突進してきたら(本当の攻撃)

クマスプレーを目や鼻めがけて噴射する。

クマスプレーがない場合は、防御姿勢をとる。

クマを引き寄せないために

生ごみや野菜果実の収穫の残りは、クマを引き寄せます。
放置せずに適切な管理をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課 農林土木係・林政係
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-995-1823
ファクス:055-995-1864

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更新日:2024年03月01日