HOME > 裾野市政 > 行政報告 > 平成23年3月行政報告(その3)
裾野市政(行政報告)
近年、私たちを取り巻く社会環境は、少子・高齢化や高度情報化、国際化の進展などに伴い、市民一人ひとりの価値観と生活様式が多様化するなど社会環境は、急速かつ大きく変化してきております。
このような状況の中で、当市におきましては、区をはじめとした地域コミュニティでは、自主防災活動や環境美化活動、防犯パトロール、ごみの分別・減量化など身近な生活課題に積極的に取り組んでいただいております。また、各種のボランティアやNPO団体などの社会貢献活動も活発化しつつあります。
今回策定しました計画は、こうした背景を踏まえた中で、市民協働によるまちづくり推進協議会を設置し、これまで策定しました基本指針や推進計画に基づき、市民と職員が一緒になり、協働の視点から具体的な実施計画を策定したものであります。
今後は、この実施計画に掲げました項目を、多くの市民の皆さんとパートーナーシップにより、地域課題の解決を図り、「市民協働によるまちづくり」の実現に向けて、取り組んでまいります。
全国瞬時警報システム整備事業が完了しましたので、4月1日から運用開始の運びとなりました。
このシステムは、国から「国民保護に関する事項」をはじめ、地震や火山等に関する緊急情報を瞬時に、同報防災行政無線を通して、市民に伝達するシステムであります。
今後の防災対策の一助になるものと、期待しているところであります。
新警察署関連事業といたしまして、本年度、市では出入り口となります市道1033号線の改良工事に着手いたしました。
引き続き平成23年度において、この道路工事を進めるとともに、用地内の河川の改良工事を実施していくことになっております。また、県から、平成23年2月22日付けで、市へ土地利用事業協議申請書が提出され、すでに応諾したところであります。
今後は、5月中に建築確認の申請が出される予定になっており、昨年9月に開催しました全員協議会でご報告申し上げましたとおり、平成23・24年度の2ヵ年で建築工事を施工し、平成24年4月1日開署の予定になっております。
今後も県や県警と連絡を密にとりながら事業を推進してまいりますので、引き続き、裾野警察署建設推進特別委員会及び議員の皆様方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
第4次裾野市総合計画の観光の振興を図るため、観光施策の指針となる観光基本計画を策定いたしました。
観光の振興が、交流人口の拡大や地域経済の活性化、持続的発展の原動力となるとの共通認識のもと、本市が持つ自然や歴史といった豊かな観光資源を活かした、活力と賑わいのあるまちづくりを推進するため、本計画を観光元年と位置づけ、市民と行政の協働により「市民の誇り、自然と歴史文化、産業を活かした魅力あふれる観光のまち」の実現を目指してまいります。
裾野市の景観形成につきましては、昨年5月に景観行政団体に移行し、景観法に基づく景観計画及びその指針となる景観形成基本計画の策定に取り組んでおります。
本年度、公募の市民を含めた景観計画策定市民委員会を設置するとともに、市内5地区で市民の皆様に参画願い、職員とともにワークショップを開催し、これらの意見をもとに、現在、景観形成基本計画の中心となる 方針・案を作成しているところであります。
来年度は、この方針・案を踏まえ、建築物等の色彩の制限などの具体的な方策・案を策定し、景観計画案及び景観条例案の検討に取り組んでまいります。
また、屋外広告物の規制誘導方針の検討とともに、緊急雇用創出事業を活用し、市内の屋内広告物の現況調査を実施する予定であります。
中心市街地の活性化に関する法律に基づき、本年度から裾野駅周辺を対象区域とした裾野市中心市街地活性化基本計画の策定に取り組んでおります。
基本計画は、中心市街地内の交流・居住人口の増加や商業の活性化を図るための施策や事業を計画するもので、最終的には内閣総理大臣の認定を受けることを目標としておりますが、計画に盛り込むべき活性化策や事業について、綿密な検討、協議、合意形成が必要であることから、来年度も引き続き計画の策定を進めてまいります。
所在地/市役所3階
/ 055-995-1800
/ 055-995-1860