クマの出没への注意
令和5年10月クマへの注意喚起
クマの目撃情報が複数発生しています。
・令和5年10月13日午前11時20分頃、下和田嵐の台上水道下和田配水場付近
・同日午後5時15分頃、須山、下和田境、下和田調整池付近
・令和5年10月19日午前9時頃、須山、富士裾野工業団地の南側付近
・令和5年11月16日午前11時30分頃、須山、富士山自然休養林須山御胎内付近
付近を通るときなどは、十分注意してください。
クマを目撃した場合は、農林振興課 電話 055-995-1823へご連絡ください。
クマと出会わないために自分の存在を知らせましょう。
- クマ鈴やラジオなど、音の出るものを携帯する。
- 見通しの悪い場所や、沢沿いなどの音が聞き取りにくいところでは、声を出したり手をたたいたりする。
クマに出会ってしまったら、まずは落ち着きましょう。
距離が離れていてクマがこちらに気づいていない場合
ゆっくりと静かに立ち去る。
距離が近い場合(50メートル程度)
両腕を振り、こちらの存在をクマに知らせ、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。森林内であれば、万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。
距離が近い場合(20メートル程度)
クマがパニックになり突発的な攻撃をする可能性があるため、刺激しない。
走ったり大声を出したりせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。森林内であれば、万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。
クマが突進してきたら(威嚇突進)
威嚇突進の場合は、途中で止まり後退することが多い。落ち着いて、クマとの間に障害物がくるようにゆっくりと後退する。
クマが突進してきたら(本当の攻撃)
クマスプレーを目や鼻めがけて噴射する。
クマスプレーがない場合は、防御姿勢をとる。
クマを引き寄せないために
生ごみや野菜果実の収穫の残りは、クマを引き寄せます。
放置せずに適切な管理をお願いします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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農林振興課 農林土木係・林政係
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所2階
電話:055-995-1823
ファクス:055-995-1864
更新日:2023年11月16日