すそのびとNo.23杉山晃也さん『846点の中から特賞受賞』

杉山晃也さん

杉山 晃也さん(17歳・公文名4)

846点の中から特賞受賞

杉山晃也さんは、第39回(令和2年度)肢したい体不自由児・者の美術展/デジタル写真展の写真部門で、全846点の作品の中からP1(特賞)に輝きました。

現在、晃也さんは県東部支援学校高等部の2年生で、手や足を動かすための筋力が低下する先天性筋ジストロフィーという病気のため、清水町の病院に入院しています。

写真撮影は、学校の訪問教育授業の一環で、病院を訪れた先生の指導を受け、アプリを使い発声することでシャッターを切り撮影します。

受賞した作品のタイトルは『溢れ出す希望』で、担任の船越先生がつけました。先生は「授業のときに、晃也さんがいつもにこにこして撮影する姿を見て、これだと決めました」と話します。杉山さんの作品「溢れ出す希望」

晃也さんは昨年10月末に気管切開を行い、喋れなくなりました。母親の奈々さんは「術後の戸惑う姿を見て落ち込むことがありましたが、今回の受賞報告は私の人生の中で1番うれしい出来事となりました。障がい者でもすごい才能を持っている子がいることを皆さんに伝えたいです。本人が頑張っている証しを形に残し、これからは私が晃也のさらなる秘めた力を見つけ出していきます」と力強く語ってくれました。

写真提供:社会福祉法人日本肢体不自由児協会

この記事に関するお問い合わせ先

情報発信課
〒410-1192 静岡県裾野市佐野1059 裾野市役所3階
電話:055-995-1802
ファクス:055-992-1546
情報発信課へのお問い合わせ、意見、質問

更新日:2021年02月01日